結構聞かれるんですけど「お酒弱いんだけど強くなれる?」って。

あくまでも僕の超個人的な意見を言わせていただくと「強くならなくてもいいんじゃないですか?」ってことです。

 

質問の答えになってないですね(^^;)

 

本当に僕の超個人的な意見なので反論もあるかとは思いますが、そこは目をつぶってください。

 

 

 

【お酒に強くなる前に】

 

お酒に強くなることよりも大切なことがあると僕は思っています。

 

それは『お酒がどれだけ飲めても偉くないし、お酒に強くても弱くても人生に大きな変わりはない」ということです。

 

お酒に凄く強くて水のように飲んでいようが、全くお酒が飲めなかろうが人生において大きな変化なんてないんじゃないかと思っているんです。

 

だってお酒が強くなければ社長になれないとかないですよね?

 

だったら問題ないんじゃないかと思うんです。

 

 

【お酒は強い弱いじゃなく】

 

どうせお酒を飲むのであれば『誰と飲むのか』が一番大切なんだと思います。

せっかくの美味しいお酒なんだから、どうせ飲むなら楽しい人や一緒にいたい人、このお酒を飲むなら〇〇だな!なんて方がいいじゃないですか?

 

もしかしたら普段日本酒を飲まない方でも一緒にいる人が美味しそうだったから飲んでみたとか、自分が好きな人とだったら普段飲めないのが飲めるようになったとか。

 

逆にいつもは美味しいお酒なのに嫌な人と飲んだ時は美味しく感じなかったり。

 

誰と飲むのかが本当に大切なんだと思いますよ。

 

 

【実体験から学んだこと】

 

これは僕の実体験なんですけど、浪江の時のお客さんでとあるお店のママさんのバースデーイベントにお呼ばれしたんです。

 

正直行きたくなかったんですけどね。

 

お店に行って最初にグラスビールを飲んだんです。

すぐ帰ろうと思っていたんで。

 

そしたら何を思ったのかママさんが「ねぇ誕生日だから1本いただいてもいい?」って強引に押し切られドンペリを開けられちゃいました。

 

しかもピンク・・・。

 

ウチで納品したのじゃないのに・・・。

 

お店の女の子も集まってきてみんなでグラスに3分の1くらい注いで「カンパーイ!」って。

全然美味しくなかったし、しっかり料金6万円請求されました。

 

次の年からはお祝いだけ置いていかないようにしようって心に誓ったんですけど、次の年は無かったです。

辞めちゃいました。

 

僕はその時思いました。

6万も払ってドンペリピンク飲んでも一緒に飲む人がダメなら美味しくないんだ。

こんなんなら家族で子供達とノンアルコールのシャンメリー飲んだ方が絶対に美味しい!

 

やっぱり何を飲むかよりも誰と飲むかが大切なんです。

 

 

 

【量より質】

 

お酒は強くならなくてもいいと思います。

それよりは一緒に楽しく飲める人と楽しく飲むことを考えましょう!

お酒の量を飲むことを考えるならば、楽しく飲むというお酒の質を考えてみてはいかがですか?

 

それから楽しくて飲みすぎて二日酔いだぁなんてならないように、お酒と同じ量のお水をお酒と交互に飲むのも忘れずに・・・。