ちょっと遅くなってしまったかと思いますがお花見や歓迎会等々でお酒を飲む機会が多かったかと思いますが、ボク個人としては「何を」よりも「誰と」が重要なんじゃないかと自分の経験談を通して思いました。
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【何をよりも誰と】

お酒が飲める年齢になり色々な方とご一緒させていただきましたけど、正直何を飲むかよりも誰と飲むかの方が重要なんだと思います。
これってお酒の席だけの話じゃないですよね?

例えば何処かへ出かける時も気心知れた仲の良い友達であれば、近場でも楽しいだろうし極端に言えば家でだって楽しめますよね。
それが気を遣う上司や先輩とだと楽しい場所に出かけたとしても、気を遣ったり体育会系ならば先輩のお世話をしたりと楽しめる要素がありません。

遊びだって同じ事が言えると思います。
何をして遊ぶかよりも誰と遊ぶかによって楽しみも変わってくると思うんです。


【酒屋としてダメなのかも】

酒屋としてこんな事を言ったらダメかもしれませんが、お酒の種類よりも誰と飲むかによって楽しいお酒になるか楽しくないお酒になるか大きく結果が変わってきてしまうと思います。

ボクが経験した事を書かせていただくと、気心知れた友達と飲むんだったらビールだけでも楽しいんですが(ボクはビール苦手ですが…)学生時代の先輩や社会人の先輩と飲むと気を遣ってしまって、何を飲んでも味わえないので終わってみると味を覚えていないんです。

しかも酔えないっていう状況…。

なので最近は気を遣わない人たちとの酒飲みにしか参加していませんし、気を遣う酒飲みの時は酔わないようにあまり飲んでいません。

極論から言うと友達とだったらパック酒でも楽しいけど、気を遣う人とだと10,000円のお酒でも味わえないと思います。


【じゃあ酒屋として何をするか】

酒屋としてボクの使命は誰かとお酒を飲む時にウチのお酒で普段よりも少しでも楽しくなってほしいと思いオススメしています。
気心知れた友達との楽しい酒飲みが更に楽しくなるようにお手伝いできればと思っていますし、たとえ1人宅飲みでもその日の疲れが癒されるようなお手伝いができればと思います。

もしも、そんなお手伝いができていたとしたらボクは凄く幸せだし、酒屋としてやってきた事が間違っていなかったんだと思えるんじゃないかと。

だってボクが選んだボクが好きなお酒で誰かが楽しくなってくれたり誰かが幸せに思ってくれるなんて素敵な事じゃないですか。

そんな事を考えながら毎日仕事をしていきたいと思います。



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