先日私の好きな芋焼酎をご注文いただいた方にお会いした時に、飲み方を聞かれましたので改めて私の好きな飲み方をご紹介させていただきます。
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【基本的には夏でも芋焼酎はお湯割り】

人それぞれ飲み方は自由なんですが私は暑い夏でも芋焼酎はお湯割りで飲みます。

それは何故か?

芋焼酎はお湯で割った方が甘みも香りも増すからなんです。
わかりやすくご説明しますとアイスクリームって冷たい状態で食べると美味しいのに、忘れてて溶けた状態で食べると甘ったるくて食べきれないって事ありませんか?
これは甘味は冷たい物だと感じなくなるからだそうで、人間が一番甘味を感じるのは体温に近い温度から常温なんだそうです。

ストレート・ロック・水割り・お湯割りと同じ芋焼酎を温度を変えて飲んでみると味わいに違いがあるのがわかると思いますし、いつもストレートでした飲まない方でもお湯割りの方が美味しいじゃん!とかロックいいねぇ!と気づく場合もあります。

基本的には好みの問題なのでお湯割りじゃなきゃダメ!とかロックじゃないと!とかはありません。
ご自分の好みや体調や芋焼酎の種類によって変えてみてもいいかと思います。


【お湯割りには良い事が】

例えば暑い夏には冷たい物が飲みたくなりますよね?
それが当たり前なのかもしれませんが冷たい物を飲み続けていると胃腸が疲れてきちゃうんです。
冷たい物を摂ると内臓が急激に冷やされ消化器官の機能が低下し夏バテの原因になったりするそうです。
私は基本的には常温の水かお茶を飲んでます。
こう見えて胃腸が弱いんです(笑)
暑い夏の朝一に冷たい牛乳を飲んだりしたらテキメンです。

なのでなるべく冷たい物を飲まないようにしています。


【寝酒は暖かい物を】

寝る前にお酒を飲まれる方もいらっしゃると思いますが、そんな時も暖かい物を飲んだ方が体には良いんです。
家に帰りお風呂に入って体温が上がっている時に冷たい物を飲むと、内臓が冷やされ寝つきが悪くなるんだそうです。

その為にもなるべく体温に近い温度の寝酒の方がいいんです。


【芋焼酎のお湯割り】

これはあくまでも私の場合なのでご参考程度にご覧ください。
熱湯は使わずにポットであれば80度設定とかがあると思いますので、それを使うと良いかと思います。
熱湯を使わないのは単純に熱過ぎるのが嫌いなのと、熱湯じゃない方が甘味を感じられるような気がするんです。

そこで調べてみるとお茶を入れるのも熱湯よりも80度くらいの方が甘みを引き出すんだそうです。

あながち私の自己流も間違ってはいなかったですね。

芋焼酎のお湯割りを飲んだことがない方は一度お試しください。



時間がある時にでもご覧ください

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