福島県いわき市平にあるジーンズも売ってる『酒のしのぶや』3代目店主の佐藤浩一です

ここまで書いてきて一番長い趣味である『柔道』の事を書いてなかったですね

以前のブログで柔道の最初については書きましたが、じゃあなんで6年生の夏休みにボロ雑巾のように投げられたのに柔道を続けたのだろうか?

それはね

人をブン投げる

楽しさを味わってしまったからなんです(^O^)

自分より強い選手や自分より大きい選手(あまりいなかったけど)をブン投げられるのって面白いですよ

何よりもあの爽快感

おそらく脳内ホルモン全開だと思います

しかし、それは仕組まれた面白さだったのです

その後中学に入り迷う事無く柔道部に入部したのですが、ボロ雑巾のように投げられてた先輩達がいっぱい残ってました(x_x;)

小学生の自分にしたら皆オッサンに見えたのでいないだろうという浅はかな考えは脆くも崩れ去っていきました…

また諸先輩達の投げ込み相手としてボロ雑巾のような扱いが待っていたのです

でも、絶対このオッサン達をブン投げてやると根拠のない自信を持ち続け3年生の引退まで野望を抱いていました

しかしながら3年生のオッサン達はとてつもなく強く到底太刀打ちできないのは、もっと前に気付くべきだったと後悔しました

その後1年生だけの新人戦地区大会に出場し、なんと優勝してしまったのです

そうです、天狗の誕生です(`∀´)

そこから一段と柔道が楽しくなり3年生のオッサン達も引退し2年生は3人しかいなかったので天狗の鼻が伸び続けました(`∀´)

3年生では団体・個人共に地区大会無敗の優勝で県大会に臨みました

事前の組み合わせでは優勝候補の学校と当たるようになっていましたが、先生曰く『上に上がれば当然やらなきゃいけないんだから、自分達が練習してきたことをシッカリするように』と洗脳され皆目の中にギラギラと炎が見えていました

優勝候補の学校を次々破りなんと決勝戦

惜しくも決勝戦で敗北し2位に

根拠のない自信はあったけど、まさか決勝戦まで行けるとは思ってなかったのに全員号泣(/TДT)/

東北大会は観光旅行となりました(笑)

高校編は気が向いたら書きます(^_^;)