令和6年6月23日(日)
いつでも嬉しいHz、ありがとうHzの
パラレルワールドに即移行できる、
素敵な言葉をご紹介します♪
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凧が一番高く上がるのは、
風に向かっている時である。
風に流されている時ではない。
By ウィンストン・チャーチル
英国の政治家、ノーベル文学賞受賞
1874~1965
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向かい風は、
前から吹いてくる風で進行を妨げるから不利。
逆に追い風は、
後ろから吹いてくる風で、進行を助けるため、
普通は有利だと思われがちですが、
スキージャンプという競技においては逆です。
向かい風は浮力を得られて有利なので減点、
追い風は不利なので加点がされます。
風に向かっている時の方が、
揚力により凧は高く舞い上がり、
ジャンパーは長く空中にとどまって
飛距離を伸ばすことができるのです。
進行を妨げるはずの向かい風によって、
むしろ高く舞い上がる...........。
思い起こせば、
まだジムが目黒にあった頃、
伯父の18億円の借金返済にあたり、
わたしたちの大事なジムを
手放さねばならない状況に陥りました。
今でこそ、北千住にジムを構え、
かれこれ30年という時を経ていますが、
チャーチルのお言葉の通り、
人生の障害や逆境のお陰で、
スキージャンプのように、
より高く、より遠くに進むことができました。
お嬢様育ちだったわたしの後ろからは、
いつも心地良い風しか吹いていなかったのに、
嗚呼、よくやったよな~~~♪
素晴らしい、詩延!
自画自賛!
ジムを移転させたという行動は、
とっても大きな自信となりました。
人は窮地に追い込まれると、
火事場の馬鹿力じゃないけれど、
自分でも想像できない大きなパワーを出せるのです。
ビバ!向かい風!
窮地に立たされ、窮地を脱する!
今のわたしが在るのも、この経験があったからこそ♪
とは言え、
「若い時の辛労は買ってもせよ」
とあるように、
向かい風を受けるのは、若い時限定ね(笑)
今同じことできるか?と問われれば、
即効NOのお返事だわね(爆笑)