金曜日の公演を終え、美しい夕陽が迎えてくれたのは

佐賀県唐津市でした。

こちらには4泊、リフレッシュの休日を過ごします。

 

 

土曜日は午後に打ち合わせと練習、次の本番に備えての時間を取りたかったので

かけあしでお散歩。

橋を渡って有名な「唐津くんち」の祭り開催箇所付近まで
てくてく散歩に出ました。
気づいたら13000歩も歩いていた!

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

駅周辺しか見られていませんが、普段はこんなにも落ち着いた街が
来月初旬には祭りでにぎわうところを想像し
祭りがどれほど地域活性に役立っているかということを考えさせられました。

残っていく、ちゃんと伝わっていくっていいですね。

年齢性別問わず人々の心をひとつにする祭りの素晴らしさも改めて認識しました。

 

 

曳山展示場に近づくにつれ、BGMの祭囃子が聴こえてきて
知らない土地の祭りなのに心がウキウキするよう感覚もしました。
人からどう見えているかわかりませんが、
やはり私には祭り好きの血が流れているんだなぁと思います。

 

展示場には本物の曳山が多数飾られていて、

祭囃子が流れる中ビデオ資料を観たりして、勉強になりました。

 

 

 

 

近年では曳き手や担ぎ手がなく衰退していく祭りがたくさんあるとききます。
自分にはずっと大切にしたい故郷の祭りがあって、
昔そこに住んでいた方々が膨大なお金を出して立派な彫刻山車を残してくれたこと、

今も続いていることに
ただただ感謝です。

祭囃子をずっと続けてこられた環境にもありがとう。

 

唐津くんちの開催は11月2日、3日、4日です。

今回私はかないませんでしたが、お近くの方はぜひ。