とうとうラスト一回になってしまった
日本刺繍のお教室。
今はもう
どの日本刺繍の本にも載っていない刺し方で
ガンガン刺していて
この
クレールさんのお花を刺繍した時から
すでに未知の領域に
足を踏み入れ
すでに日本刺繍じゃあ無くなっているけれど
日本でもフランスでも
ブラジルでも南極大陸でも
とにかくなんでもいいから
このお花の素敵さに
少しでも近づけたくて
頭で考えるより先に
手が動いていた
いつの間にかお教室では
いつもひとり
道から外れたことをしていて
すでに異質
そんな私に
そんな私なのに先生は
あなたの作品面白いから
今度展示会に出してみなさいよ、って。
出展は有料だったので
出さなかったけど
先生からも
日本刺繍では無く
"刺繍"認定
でも
この先生だから許されている
という認識はあって
ほんとうにほんとうに
有り難さしかない
さらに
この間のお教室では
「思いついたら
やってみればいいのよ。
失敗したってやり直せばいいんだから。」
って
私は泣きそうになってしまった。
せ、ん、せ、い〜〜〜
この歳になって
恩師と呼ばせていただきたい先生に
出逢えるとは
夢にも思っていなかった。
幸せ過ぎる
今回の作品
この前のブログで「眠り姫」
と書いてしまいましたが
正しくは「ナイチンゲール」でした。
ごめんなさい
レースのカーテンの部分
本物のレースを貼り付けようかと
思っていたけれど
なんだか手抜に見えなくもない。
やっぱり細ーく糸を撚って刺そうか
考え中。
出来ることなら
最後のお教室までに仕上げられたらって
無謀ですが
せっせと刺してます
さて、こちらは我が家の18年選手の五徳。
とうとうツメ2本目が取れ
お鍋が置きにくく
リンナイお客様センターに
問い合わせると
10年超えた製品なので
何ひとつ部品は有りません、って
言い切られてしまった
10年超えた頃から
部品が必要になってくるのに
なんで？
必死でネットで検索。
Amazonに有りました
ピカピカの一年生
汁受けもこの通り
素晴らしい
この間の裏地補修も無事完成。
うめちゃんも頑張ってます
