今朝
数年ぶりに会った犬トモさん。
うちに犬が来たばかりの頃
いろいろ教えていただいて
心強かった。
その時のワンちゃんは
去年亡くなってしまった
と言われたけど
そっくりの犬を連れている。
名犬ラッシーの犬。
聞けばひと月前に来たばかりの
保護犬
前の飼い主は
番犬として外に繋ぎっぱなし
散歩も行かず
世話をしない。
ネグレスト。
今、彼女の元で
猫っ可愛がりされているであろう
その子は
しかし
筋肉が無いのか階段を昇れなくて
門から玄関までの三段に
20分かかっちゃうのー
お手も何もできないしー
って困り顔
だいじょぶよー
(うちも何も出来ない)けど
間も無く
あなたを救う癒しの天使になるからー
うちは2年大変で
育児ノイローゼみたいだったけど
今は私たち
犬にすがりついて
生きているからー
とアドバイスしたら
に、、二年かぁ、、
と言いながらも
どこか楽しげに去っていった
犬トモさん。
保護犬を迎えてくれて
ほんとうにありがとう(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
私は朝からうれしくて
思い出しては涙が止まらなくて
目が真っ赤です。
さてこちら
いつも素敵なブログの
真行寺君枝さま
オートクチュールのような
素晴らしい
手縫いのお洋服や
目にも口にも
麗しい手作りのケーキ
日本や世界の古典のいろいろ
などなど
毎回
うっとりの世界を
展開してくださっていますが
今回はまたすごくて
朝から涙
ご紹介させてください。
ありがとうございました。
ごく一部抜粋
よかったら是非元記事読んでいただけたら
うれしいです。
長崎の原爆記念日に思う
6日の広島への原爆に続き、
9日の今日は、アメリカは
長崎に原爆を使用しました。
78年前の1945年
午前11時2分のことです。
今日は医学者の遺した本の断片から
あなたとともに
原爆を見つめたいと思います。
あなたは
医学博士永井隆をご存知ですか?
永井隆(1908 - 1951)は
祖父が漢方医、両親も医者という環境で
育ちました。
唯物論者でしたが、
23歳の時、母親が脳溢血で急逝した機に
霊魂の存在を信じるようになりました。
仕事柄、長きに渡る放射線の影響で
白血病になり余命3年を宣告されます。
著者より
一部を抜粋させて頂きます。
浦上天主堂における慰霊祭
1945年11月23日
被曝で焼き爛れた14歳の少女
大村海軍病院 原爆翌日
『いとし子よ』より
私たち日本国民は、憲法において
戦争をしないことに決めた。(中略)
憲法で決めるだけなら、
どんなことでも決められる。
憲法はその条文どおり
実行しなければならぬから、
日本人として
なかなか難しいところがあるのだ。
どんなに難しくても、
これは善い憲法だから、
実行せねばならぬ。
自分が実行するだけでなく、
これを破ろうとする力を防がねばならぬ
これこそ、戦争の惨禍に
目覚めたほんとうの日本人の声なのだよ
しかし理屈はなんとでもつき、
世論はどちらへでもなびくものである。
日本をめぐる国際情勢次第では、
日本人の中から、
憲法を改めて
戦争放棄の条項を削れ、
と叫ぶ者が出ないともかぎらない。
そしてその叫びが、
いかにももっともらしい理屈をつけて
世論を日本再武装に
引きつけるかもしれない。
そのときこそ、……誠一よ、カヤノよ、
たとい最後の二人となっても、
どんなののしりや暴力を受けても、
きっぱりと「戦争絶対反対」を叫び続け
叫び通しておくれ!
たとい卑怯者とさげすまされ、
裏切者とたたかれても
戦争絶対反対の叫びを守っておくれ!
(中略)
愛されるものは滅ぼされないのだよ。
愛で身を固め、愛で国を固め、
愛で人類が手を握ってこそ、
平和で美しい世界が生まれてくるのだよ
いとし子よ。
敵も愛しなさい。
愛し愛し愛しぬいて、
こちらを憎むすきがないほど愛しなさい
愛すれば愛される。
愛されたら、滅ぼされない。
愛の世界に敵はない。
敵がなければ戦争も起らないのだよ。
愛
それは
永井の決意の
遺言だったのではないでしょうか
ありがとうございました。
KIMIÉ