ちょうど10年前の今日
サイトで見て
一目惚れして
里親希望と申し込んだ
犬のうめちゃんとお見合い。
福島の山の中腹の
元パチンコ屋を改装したと思われる
福島県が営むシェルターで
8才から10才まで
2年間暮らしたうめちゃん。
千葉に来て丸10年
あっという間でした。
最初の2年は
育児ノイローゼ寸前
可愛いけれど
辛かった
落ちてるものは何でも
使用済みティッシュでも
野良猫ちゃんの、
自宅の猫トイレのさえ
ぺろっと食べる。
いや
汚くはない。
しょーも無い人間のやる事に比べれば
なんて
ぜんぜん汚くはなく
むしろ尊い。
でも、やはり
食べてほしくはなく
その度に落ち込んで
私は暗かった。
、、、
そんなこんなを乗り越え
今や我が家の癒しのエンジェル。
夫のストレスや
持って行き場の無い
グチャグチャも
そのピュアな瞳を見るだけで
何処かへ行ってしまう。
そして
ふわふわの毛で慰めてくれる。
犬の包容力、半端ない。
夫も私も
うめちゃんの足元に
ひざまずいて
やっと生きている感じ。
そんな
うめちゃん
今日で二十歳。
どうかあと5、6年
一緒に居させてくださいと
七夕の短冊に書きたいです
そしてうめちゃんが
散歩中に獲物と間違えて襲い掛かり
なんだかんだで
我が家の一員となった
猫の大福ちゃんも
今日で9才。
未だ警戒心バリバリ。
橋の端に捨てられた怖さは
一生消えないと思う。
そして
食欲旺盛、首が無くなるほど
関脇みたいにでっぷり育ったのに
今は普通体型になって
どこか悪いのか?
でも、病院大嫌い。
死んでも行きたくないっぽいので
様子を見守る方針。
アンド
12才のいちごちゃんと
アラ還の私と夫と
みんないい年になって
みんなで生き残り合戦です
みんな
悔いが残りませんように。
今を生きることに
集中したいです
お散歩は
1日3回の日が増えました。
美味しいオヤツは
もりもり食べます
今朝
イケメンからのディナーのお誘いに
「犬の散歩があるから行けない」
と断っている夢を見てしまいました