千葉の四街道のみそらのパン屋さん
「ボースィエル」
美しい空という意味
かつて
同じく千葉の谷津のケーキ屋さん
「ルパティシエヨコヤマ」の
三角ショートケーキで涙が出たときは
ヨコヤマ氏の
美味しいものを食べてもらいたい
という想いが
ひと口噛むことに
溢れてきたから。
今回のこちら
"レスペクチュスパニスミッシュ"
という名前
粉の味を
そのまま味わえるよう
イーストは最低限の量にしました
みたいなことが
書いてあった。
今朝
ひと切れ口にした途端
涙が出そうになって
動けなくなる
お母さんの膝で泣いたみたいな
懐かしくて安心するかんじ
このパン自体
美味しいものを作ってやるゾ的な力みは
まったく感じられず
ただ、そのまま
とても美味しくて優しい。
すごいぞボースィエル。
これがフランス式か。
日曜日
夫の実家の最後の片付けが終わり
ついでにパンを
山ほど買って帰って食べたので
もうしばらくパンを見るのも
苦しくて
このパンは台所に置きっぱなしm(__)m
今朝
冷凍するためスライス。
ついでにひと口味見
からの涙
ほんとこのお店、大ファンです
フルーツサンドには
いちじくや生の黄桃も入って
デニッシュパンで贅沢
"溺れるチーズ ハーフ"税込700円
いろんなチーズが挟まって
空輸しているというチーズがまた
めちゃ美味しい
黒胡椒もいい仕事してます。
"パーティサンド"
これで税込788円。素晴らしい。
パンも具もほんとに美味しい
"フラン"税込311円
きっとおフランスのふるさとの味。
余りの重さに
トングで持ち上げる事ができなくて
トレーに引き摺り落とす
まだ少しずつ食べてます。
これも優しいお味。
お店ではまた激写
この店に通うために引っ越してもいいくらい。
生バナナとバナナクリームが
たっぷり"テートバナナ"
ピスタチオのデニッシュと
林檎のパイ。
これらも冷凍庫で仮眠
パリブレストと
サバラン
お客さんはみんな
興奮して買ってる
まだまだ通わねばならない
これもすごく美味しかった
洋酒の効いたクリームが
たっぷり
先週は里帰り
実家でめっちゃ働いて
千葉に帰った翌日は義母の家の整理。
体動かすのはいいとして
神経が擦り減る。
色々頑張っても
それですべて良しという訳では無い。
身内と言えども
あっちもこっちも
さまざま摩擦はあって
知らぬ間にカリカリしてたのか
ここ数日次々
グラスや茶碗を割ってしまった
イカンイカン
なんとかせねばと
思っていたところ。
いろいろあるけど
自分は自分のままいればいい
パンが教えてくれた