、、という自費出版の本を
変人の知り合いから
借りて読んだことがありました。
天才ときんぴらごぼう
というのは
たとえかと思ったら
ほんとうにそれぞれの作り方が
まじめに綴ってあり
マクロビ
"正食"を真剣に実践した方の
それの作り方の記録が
圧倒的な迫力で
書かれていて
著者の息子さんは
ほんとうに天才に育って
音楽と数学にすさまじい
才能を発揮したのですが
そこに至るまでの道のりは険しく
たとえば数学の
円周率一つとっても
説明の前段階で
コンパスで円を描くと
鉛筆の芯で描いた円は
鉛筆の先は擦り減るから
正確に
円が描けていない
とか云々。
いちいち疑問を呈し
ほんとうに骨が折れたようで。
事実凡人は
その場の雰囲気を壊さないよう
気がつかないふり
かすかな疑問を無意識に却下することは
日常に溢れていて
事実とは異なるファンシィな世界を
暗黙の了解のうえで
作り上げているのかもしれない。
今、読んでいる本
上橋菜穂子さんの
「鹿の王」
新刊ですぐ買って読んだときは
医学的な説明についていけず
いまいちだったのに
ふと思いついて読んだ2回目は
べらぼうに面白く
あっという間に上下巻読み終え
上橋菜穂子ワールドに
浸ってうっとり
病に罹る罹らない。
罹っても
治る人と治らない人がいて
健康とか頑健とか
案外関係ない。
わからないことだらけ
鹿の長は
鹿の群れを率いる者。
それとは別に
鹿の王とは
群れに危険が迫ったとき
身を挺し
群れを守る者。
皆は鹿の王に敬意を表し
褒め称えるけど
綺麗事で固めるのは
ちょっと違うのではないか
とか、、
上橋ワールド全開
昨日は久しぶりのうめ散歩
茂原街道沿いの農道。
葉っぱを食べる。
最近は
頑張って歩くと
翌日まで疲れが抜けない
来月19歳になります。
日曜日、息子の彼女から
お誕生日プレゼントが届いてびっくり。
心つくしのあれこれに
感激
女子はやはり最強です
彼女は私の少し前のお誕生日なので
今日は速攻
松屋に出陣。
日焼け防止の手袋や
大好きだという紅茶など
手探りでこっちからも
お誕生日プレゼント
整えました
銀座三越では
ジミー大西さんの個展やっていて
イルカ好きな
amiさんや
亀好きな
えぽさんのために
写真撮ったり
すごく久しぶりの銀座は
すごく混雑
沸いてました
善き善き
狭い庭で必死な私の菜園も
しゃもじ小松菜や
カツオ菜が
フサフサで
せっせと食べながら
密かにダンゴムシと戦っている
ゴールデンウィークです
ピンクが可愛い薔薇
「スパニッシュ ビューティー」