ゆっくり、確実に
老いの坂を登る？下る？
実家の父と母。
特に今年90歳になる父の
毎日の洗濯物の山
そして母一番の頭痛の種、
月に何回か、お腹をくだす父は
自分で片付けようとして
余計に被害を拡大させる。
ひとこと声をかけてくれれば
と何度言っても
絶対言わない
その絶対言わない状態が
3年4年続いてて
それでも
声をかけてほしいと
時には泣きながら
訴える母だったけれど
昨晩、意を決し(何度目か)
夫婦の話し合いの場を設け
お父さんのことを大切に思っているし
これまで60年
夫婦として暮らしてきて
これからも仲良く暮らしたい。
だからお願いだから
自分に声をかけて欲しいと
言ったところ
父は最後まで
首を縦に振らない
どころか
途中から目をつぶり、
いつものようにスルーした上
自分の苦労した生い立ちを
しみじみ語りだす。
もう何千回も聞かされてきた話。
そして母は、ようやく
心の底から
これは無駄だとわかった。
ハラが決まった、らしい。
母の望むようになど
出来ない。
私はホッとして
娘としては複雑だけれど
一歩前進と思っている
こうなったら
デイサービスの他に
ショートやロングのお泊まりか
と思ったら
一泊8000円と聞いて
うーーーむ、、却下
年金暮らしに
そんな余裕は無く。
そんなこんなで
お惣菜宅配
ジプロックに入れて
クール便で送ると
明日午前中に着きます
かぼちゃのいとこ煮に
紫イモも乱入させる
赤い大根、焼いても美味しいと
言われたので
じっくり焼いてから煮て
シラスをダシ代わりにうす味に
鶏団子と白菜と下仁田葱の
黒酢餡かけ
大豆いっぱいのトマト煮
あと
人参とヤーコン、蓮根と油揚げの
きんぴら、
ほうれん草と原木椎茸の
イタリア風味の卵とじ。
全6品
先日
実家で処分すると聞いて
もらってきた梅酒瓶。中身入り。
平成25年と26年モノ。
飲まないのに仕込む親。
かき氷のシロップに出来そうな
とろみのある梅酒。
26年製造のは飲めるけれど
25年製造は、
内蓋のパッキンの匂いがついてしまって。
捨てても仕方ないと思いつつ
杉の割り箸を投入して
香り改善を試みています。
るみ子さんの空き瓶を活用。
るみ子さん、
よろしくお願いします。
