本を読みました。

茅ヶ崎の

お気に入りケーキショップ

メゾンボングウの小さな店内で


店主のお気に入り度がわかるほど

スペースをとって


本やカレンダーが置かれてて

初めて知った

萩尾エリ子さんの

ご著者。


「香りの扉、草の椅子」

副題に

"ハーブショップの四季と暮らし"

とありますが

もちろんそれらも存分に

魅力満載で

綴られてますけれど


どちらかと言うと


著者の萩尾さんが語る

ご自身の半生や

感性に

心惹かれました。



最初の方は


真っ白な雪に覆われた

蓼科の山奥のお店で


温かいハーブティーの器を

両手で抱え


湯気と

足元にはお店の猫が

まどろむ中

彼女の声が

聴こえてくるような。

ページが進むと


青い草の生い茂る庭で

爽やかな風に乗って

聴こえてくる。





世田谷の三軒茶屋で

生まれ育ち


幼い頃から「少女パレアナ」を

師匠に

「いいこと探し」をしてきたはずなのに


いつの間にか

伸びやかさを失くし


テーブルに飾る小さな花に

呼吸を

かろうじて支えられるようになり



やかて蓼科へ。

、、、




素敵な年上の女性が語る

あれや、これや。

胸の奥が、しびれますお願いロックグラス{emoji:乙女のトキメキ}


お店は街から離れた不便なところ。

それでも

凍るような日

雪の日にも

訪れる人がいるそうです。




とってもとっても素敵な世界。

超おすすめです照れラブラブコーヒー





ハーブや薬草や野草、野菜も

今年ますます注目クローバーお願い{emoji:乙女のトキメキ}

今年もめげずに

いろいろ育ててみようと思いますチューリップ黄チューリップ赤チューリップ紫てんとうむしとかげ