お中元の手配のついでというか、羽海野チカの世界展のついでにお中元のため、銀座松屋へ。

大大大好きな漫画「三月のライオン」と「ハチミツとクローバー」の原画展。
松屋銀座はかつて観たことないほどの大混雑。
大人気絵本作家の林明子展もやっていたので尚更、身動きが取れないくらい。芋洗い状態でした。
グッズのお会計は7階の端から端まで並んでいました。



これは会場出たところで撮影。
原画の複製も売っていました。20作品ほど。1作品100枚限定。2万円〜4万円。
すごい売れてました。
欲しかったけど我慢。漫画で満足

中は撮影出来ないのが残念でしたが、やはり原画はいい
その世界観にうっとりでした

主人公の高校生プロ棋士の桐山零君と彼を取り巻く優しい人々との物語。
深く関わるようになった三姉妹の家のご飯がとても美味しそうで、
レンコンと甘めの炒り卵とゴマ入りのおいなりさんは時々無性に食べたくなり。うちの定番になりました。
わさび漬け入りのおいなりさんもあります。

オクラとブロッコリーとレンコンのナムルもこの漫画から。
シャクシャク音を立てて食べます。

色々個性的な人が出てきますが、読んでいるとつくづく、優しい人っていいなぁと思います。
また、一見恵まれているように見えても、それぞれに抱えているものもあったりして、、、。
読むたびに心の深いところが癒されます。
精神的に疲れた時にとても読みたくなる漫画です。

難点はなかなか新刊が出ないこと。
ほぼ9カ月間隔なので待つのが辛い。

やはり、これだけのものを生み出すのは相当大変みたいです。
朝ドラのヒロインが挫折するはずだわと思います。
そしてなんとなく、そろそろ終わりに近づきつつあるようでもあり、生きていく楽しみが一つ減ってしまいそうなのも辛いです。
桜子さんのお好きな龍が




林明子展も観たかったけれど、余りの混雑ぶりに挫折。ステキな絵本です。懐かしい。

女の子のお母さんは、この熊をフエルトで作っていました

羽海野チカ先生も林先生の絵本も、
どちらのお話も胸の奥の深いところに届きます。


そして、今日はずっと行きたかったお店にも
ビルズのパンケーキです。
ふわふわでしっとり。
はちみつ入りのバターとシロップをたっぷりかけて食べます。
美味しかった
こちらはおススメされたスクランブルエッグや色々のセット。難しい名前が付いていました。
取り分けてから慌てて写真を。
乗ってるもの全部すごく美味しかったです。


すっごく美味しかったけれど、リコッタチーズを入れて卵白泡立てたら、家でも作れるかもしれないです。

夫の飲んだアーモンドミルクは、生アーモンドを一晩水に浸けておけば、後はミキサーで混ぜれば出来るし。
家でビルズごっこが出来るかも、、。

スパークリングワインも沢山飲めるし、、。

どこまでも主婦魂が炸裂してしまうけど、
きっと三月のライオンの三姉妹も同じことを考えると思います