12月14日(金)
PM16:38-
ちょっと、独りの時間が持てたので.....。
コウタを迎え入れるべきか? 否か?
で、熟考していた時.....。
佐藤さんと出会った頃を、振り返りまして.....。
そもそも、佐藤さんを迎え入れたのは.....。
わたしが、至らない飼い主だったことが始まりなわけです。
若い時分に一緒に暮らしていた、ウェルッシュ・コーギーを.....。
わたしは飼育放棄同様、知人にお願いして引き取って頂きました。
その時の罪の意識が、いつになっても頭から心から離れることがなく.....。
情けない話、40を過ぎて「やり直し」をさせてもらおうと.....。
それが.....佐藤さん。
とのことから、全ては佐藤さんから始まっているわけで.....。
で、高橋くんが来て.....。
マルちゃんを、迎え入れて.....。
次に.....パグゾウとの出会いが大きかったですね。
未熟児の.....パグ。
たまたま寄ったペットショップで、半ば強奪するようにパグゾウを連れ出し.....。
で、次にリクです。
パグゾウが我家に来て、てきめんに元気になったことで調子に乗ってしまい.....。
自信満々でリクを迎え入れたにもかかわらず、力不足を痛感する結果に.....。
そして、最終的にサンタに行き着くわけです。
片足の、ない子。
人に、なつかない子。
要するに、人を信じられない子。
わたしは、今も尚信頼を完全に得られているとはおもっていません。
そんなに、簡単なものではないです。
わたしとワンちゃんとの間には、やはり節目があり.....。
佐藤さん➡パグゾウ➡リク➡サンタと.....。
そして、コウタです。
では、何故コウタを迎え入れる気になったかといいますと.....。
いろいろな要素はありますが、ひとつの大きな決断ができたからだとおもいます。
10月から始まった.....「坂上どうぶつ王国」。
どうぶつ王国ってなに? 動物園を作るの?
そんな声も聞こえてきましたが、そんな気はサラサラなく.....。
ただ、わたしの覚悟が今イチ足りなかったのです。
ぼんやりと見取り図は頭の中で出来上がっていたのに、ぼんやりでしかなかった。
そこへ、コウタの話がわたしの元へ.....。
その瞬間、ぼんやりがなくなりました。
一瞬で、腹が括れました。
で、今日放送の「坂上どうぶつ王国」で.....レギュラー出演者さん全員の前で宣言させて頂きました。
もう、後戻りができないように.....。
だって、今夜の「坂上どうぶつ王国」がオンエアされた時点で.....。
公の場で、約束したことになりますからね。
なんか、中途半端な宣伝みたいになってしまいましたが.....。
コウタのおかげで、明確に向かう先が決まったんです。
でも、この道程は.....。
もしかしたら、テレビの枠での動物番組には相応しくないのかもしれません。
ただ、わたしが動物番組をやるならば.....。
どう足掻いても、この行く先しかないとおもいます。
50歳までに終活を終えた、気の早いわたしが.....。
ひとつだけやり残した、終活作業。
何年掛かるかわからない、気の遠くなるような作業になるかもしれませんが.....。
決めたからには、テレビとかは関係なく.....。
やり遂げなければならないので.....はい。
完遂できなかったら、嘘つき呼ばわりしてくだちゃい。
ちなみに、コウタはわたしの中では「幸太」なんです。
太い、幸せを.....。
果たして、与えられるのかどうか.....。
結果が全てですからね、やるしかないんです。
はしゃぐ弟と、呆れるお兄ちゃん。
でも、間違いなくこの2人は.....兄弟なの。
わたしがトイレで、死ぬ気で踏ん張ってうんちと一緒に産み落とした子にゃの。