3月 7日(月)
AM07:03-
雨.....ですか。
雨嫌いの佐藤さんには、散歩を拒否されてしまいました。
根性なし、め。
いよいよ.....民主党は徳俵ですな。
もう、無理なんでしょうね。
たかだか20万の献金で辞める必要はない.....という見方もありますが、外務大臣という職がネックになってしまいました。
今の民主党は、ほんとにやることなすこと裏目に出るというか、ピンチをチャンスに変える知恵袋が存在しないんでしょう。
野党気質とはよく言ったもので、ケチをつけることは誰にでもできますから。
ケチをつけ過ぎた結果、自らの首を絞めてしまった.....のかもしれません。
わたしは.....アヴァンセでキッズアクターズ・スクールのプロデュースをさせて頂いております。
有難いことに、毎週毎週、多くの方→お子ちゃまが面接に訪れて下さいます。
ただ、全ての方を受け入れるわけにはいかない.....といいますか、ソレをしてしまったら、ヨソ様と同じになってしまいますから、わたし共が感じた方、向こう様も我々を受け入れて下さった方とお付き合いをさせて頂いているのですが.....。
昨日、面接に来られた方の或るお母様が.....3歳の女の子が亡くなった事件の話をチョロっとしまして.....。
そのお母様は、ちょうど3歳になる娘さんを面接に連れて来られたもので.....。
心配で、仕方がないと仰っておりました。
当然、ですよね。
でも、だからといって全てを保護することは不可能であり、教育の観点からも、ある程度の放任は必要だったりして.....。
なんで、あんな事件が起こるんだろう。
バーチャル世代だなんだと結びつけることは可能ですが.....詰まるところ、様々な事件を重ね合わせて見ていくと、性善説が通用しない世の中になってしまったんだぁというのが.....正直なわたしの感想でしょうか。
ということは、自ずと罰則の在り方が問われることになるのかなと.....。
とはいえ.....怖いのは、これ以上罰則を強めてしまうと、更に歪んだ人間形成を呼んでしまうのではないかと.....。
適当な例えかどうかはわかりませんが、わたしが子供の頃は、普通に叩く先生がいました。
でも、今はなかなか叩けないという。
叩くことはいいことでは、ない。
しかし、叩くことも視野に入れた伝え方が許されている環境と、そうでない環境とでは、やはり違うような気が.....。
なにがあっても叩くことはできない.....は、ひとつの縛りになるわけで.....。
一方で、子供の口は年々達者になってゆく。
こうなったら、教育というモノを商売に置き換えないと「やってられない」という意見も、理解できちゃったりして.....。
どっちもどっち.....なんですかね。
でも、どっちもどっちになってしまうと、行き着く先は自己保身になってしまいますから、この上ない悪循環なんでしょう。
主役は.....子供なんですけどね。
子供にとって、どれだけ大人が知恵を絞り、時に悪役になり、犠牲になれるのか?
わたしは、どちらかというと悪役好きなんですが、それでも悩みます。
悪役の在り方まで考えなければならないなんて.....どうなんだろう。
なんか.....巧くまとまっているのか? いないのか?
やはり、文章は、言葉は怖いですね。
どうか、言葉面で御気分を害さないよう、お願い申しあげます。
我家の四兄弟にとって.....時にわたしは悪役.....いやいや、悪魔に映る時もあるでしょう。
ですが、彼等はわたしからしかご飯を与えてもらうことはできず.....ということは、かなりの部分でわたしに依存するしかないわけで.....。
わたしにできることは、その部分をわたし自身がある種の恐怖として捉え、恐怖を責任感に変え、悪魔と天使のバランスを悩みながらも使い分け.....間違えたら素直に謝罪し、間違えても間違いを通し.....結局ひっちゃかめっちゃかの中で、彼等の健康をなにより維持することに努めることしか.....できないのかな?
雨は.....時にわたしをネガティブにさせます。
ポジティブを謳う方もいらっしゃいますが、卑屈フェチのわたしと致しましては、雨=ネガティブも大切なわけです。
落ち込む時はとことん落ち込んで.....悩むこそ中途半端に悩まないで......。
でも、わたしにはこの子達がいるので、大丈夫。
至らない親に.....素直に? 仕方なく? なんでもいいから付いて来てくれている四兄弟でございます。
この寄り添う姿を見ながら、今日は反省の一日にします。
下手に知恵があるから私欲に走る自分を恥じながら、今日一日を過ごします。
ブル-な一日では、ございません。
こんな日こそ、大切な一日でございます。
雨に.....感謝。
さて、そろそろご飯の時間ですかね。
みんなを、起こしましょうか。