箱根駅伝リポート⑦ | 坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い!」 Powered by Ameba

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 1月 3日(月)

PM13:-


早稲田が.....優勝した。

東洋大は、追いつかなかった。


これが、勝負なのよね。

でも、どっちもよく頑張りました。


中央大のアンカーの選手.....フォームは不格好だったけど、20キロ走った後のあのスパートは、涙が出た。

ひとつでも上の順位、目の前の選手に負けたくないは、基本だもんね。

素敵、です。


シード権争いは.....結局、日体大をも巻き込んでの熾烈な争いとなった。

日体大、青山学院大、国学院大がシード権を獲得し、城西大が、ほんとうに僅かの差でシード権を得ることができなかった。

ゴール直前で、国学院大の選手がコースを誤るハプニング。

いつもおもうのだが、究極の状況で、目の前を走る車なりバイクなりを追いかけるのは本能というもの。

事前に説明はあるのだろうが、なんとかならないのか。


上武大.....頑張りました。

タスキ、繋げたね。

繋げた瞬間、こみあげるものがありましたが、その直後、日大がタスキを繋げず、違うこみあげるモノが襲ってきました。

これが、ドラマなんでしょうね。

純粋な感動だけでなく、残酷な感動というモノも、あるとおもう。


下世話な話だが.....視聴率、凄かったんじゃないかな。

こんな筋書き、故意に作れるものじゃないですからね。


走ってるのを観るだけで、なんでこんなに感動するんだろう。

やっぱり、スポーツはシンプルに限る。


選手の皆様.....お疲れ様でした。