5月 5日(水)
AM07:11-
子供の日にケチをつけるわけではないが、この年齢(42歳)になると、ちょいちょい、不平等さを覚えるのである。
例えば、子供の日には親となれば、
「何処かへ連れていかねば」
という、当然の意識が働く、
お母さんは連日家事に追われ、お父さんは毎朝満員電車に揺られているにもかかわらず、子供に奉仕するのだ。
では、父の日や母の日は?
父の日になにをプレゼントするかはド忘れしてしまったが、母の日はカーネーション。
確かに、子供からカーネーションをもらって、手紙なんかが添えられていたら嬉しいのかもしれないが、カーネーションってさ...みたいな。
ならば、父の日や母の日...ひっくるめて、夫婦の日でも【大人だけの日】でもいいから、世の子供達は、その日だけは親を解放してあげる日...みたいにならないのか?
その日だけは、子供は学校等々に寝泊まりし、親の手は借りない。
で、親御さんに夫婦水入らずでデートしてもらったり、わたしのように片親のご家庭は、カラオケで盛り上がるもよし、ボーイズBARに行くもよし、新宿二丁目に行くもよし...みたいな。
子供にとっても、自立の一歩になるし...。
まぁ、子供だけで過ごすのは危険なので、どちらにせよ大人が監視していなくてはならないのだが、なんか、そんな日があってもいいような気がしたのである。
とはいえ、わたし、子供いないし、偉そうなことは言えない立場なんですがね。