お茶汲みさんに1千万円! | 坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い!」 Powered by Ameba

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 4月28日(水)

AM08:02-


朝から、いつものように【もんた】っている。


事業仕分け...第2弾。

無駄を省くことが、目的なのよね。

とはいえ、執行力はないわけで、どこまで意味があるのか微妙に疑問におもえてきた。

とはいえ、我々の税金に巣食う、とんでもない人達が白日のもとに晒されるという点では、非常に意味があるのだろう。

そんな中、兵庫県の西宮市役所では、専属のお茶汲みの女性が3人いるとか。

給湯室でじっと待ち、要望があればお茶を出す。

まぁ、お茶汲みも大事な仕事?なのかもしれないが、その方達の年収が1千万円だそうで...。

い、千万...。

お茶を汲むだけで、1千万...。

だ、誰が、どこのどいつが、その程度の仕事しかしていない人に、1千万も払うのよ。

はい、我々です。

1千万は税金ですから、我々(西宮市民)が雇っているんです。

いや~、びっくらこいた。

で、取材に対応した市役所のおじさんは、引き攣った顔で、

「市民感覚とは、それほどズレていない」

と、仰る。

まぁ、本心ではないんでしょう。

上から、そう言えって言われてるんでしょうから。

でも、お茶汲みに1千万払って、市民感覚とはズレてないって、いい大人が...ねぇ。


ということで、まだまだ、まだまだ、我々の税金は一部の人間達にいいように食い潰されているわけで、そういった事実が判明するというキッカケとしては、事業仕分けは、やはり意味があるのかな。