パーフェクトなネガティブ・モード | 坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い!」 Powered by Ameba

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 1月21日(木)

PM17:04-


いえ、別に優しいわけじゃないんですよ。

優しいというよりは、気が小さいんです。

というか、いろんな人に良い顔をしたいのかもしれないし...。

いやいや、「だからどっちが正しいんだよ!」と、心の中で苛立っているのかもしれないし...。


わたし、こういうストレスが苦手なんですよね。

非常、に...。

他人から見ればストレスの内に入らないような、それこそ些細なことが積み重なって、時に崩壊してしまう。

いや、崩壊はヤバいから、身内に当たる...みたいな。

まぁ、当たれる人間がいるだけ幸せなのかもしれませんが、当たってばかりだと、いくら身内とて逃げてしまいますし、身内に逃げられることほどショックなことはないですし...。

バランス、ね。

なんか、嫌な言葉だな。

でも、バランスなのよね。


オニスラの原稿は、進んでおりません。

いや、微妙に進んでいるのかもしれませんが、納得の域にはほど遠いと言いますか、頭の回路は、まだまだ切り替わっておりません。

このところ、なにをやっても身体がフワフワしているというか、落ち着きがないというか、誰かに、何かに追いかけられている感じです。

まぁ、いつものことなんですが、今回のソレは、これまでになく逼迫(ひっぱく)したモノとでも言いますか、後がない感はMAXマーラでございます。

はい、わたしがこれだけくだらないギャグを綴るぐらいですから、まさにMAXなのです。

とはいえ、自業自得ですから、なんとかするしかないんです。

ブログ書く暇があるなら書けよ! という話ですが、書けないからこそ、ブログでも書いて書き癖がつかないかな? とか、試行錯誤、ああだこうだ、藁にも縋りたい気持ちでうんちゃらかんちゃらしているわけでございます。

辛、い...。


なんでもそうですが、人はひとりでは生きていけない、と言います。

確かに、そうなんでしょう。

様々な方々のご協力を得て、全てが成り立っている。

しかし、様々な方々にご協力を頂く前には、たったひとりでやるべきことをやっておこなければ、手は貸してもらえないのです。

例えば役者なら、台詞覚えずして、協力は得られず...みたいな。

役者が台詞覚えなきゃ、はじまりませんから。

よく、

「あんな長い台詞覚えられて、やっぱ役者さんで凄いよね」

と言われますが...いえいえ、役者だから台詞が覚えられるわけではないんです。

最低限の台詞覚えがあって、はじめて役者なんです。

それがあるからこそ、その先に、覚えりゃいいってもんじゃないとか、上手い下手じゃないとかがあるわけで、【凄い】に台詞覚えなんて入っちゃいけないんです。

となると、脚本家と言いますか、書き手側としては、それこそひとりでシコシコシコシコ、なにかを書かなければいけないわけで、それも、自分自身が極力言い訳を省いたモノを提示しなければならないわけで...。

今のわたしはまだ、そこには到達していないということであり、人様のお力を借りる立場にはないということなんですよね。


完璧な、ネガティブ・モードでございます。

ええ、パーフェクトな!


書きたいことは、あるんです。

方向性も、朧げに見えているんです。

けど、筆が進まにゃい。

頭が、そっちに行ってくれない。

今日の夜中の3時キッカリに頭が切り替わってくれるなら、起きてます。

が、そういうものでもない。

これまでにない、ラビリンス(迷宮)ですな。

まぁ、こんな時こそ無責任に、ラビリンスを楽しみましょ。


気の早いTVは、すでにバレンタイン・ネタをやっている。

イベントに興味がない上に、チョコレート嫌いなわたしとしては、バレンタインは1年でもっとも興味のない行事である。

と言いながら、ひとつももらえないとすスネる自分がいる。

人間は...いや、坂上は、何故もここまで我儘なのであろうか?