素敵なCM | 坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い!」 Powered by Ameba

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 8月12日(水)

AM06:05-

久しぶりに、快晴。

どうやら、台風は東京を避けたようである。


昨日も、地震があった。

なんだか、続くなぁ。


もう、8月。

なんやかんやで、今年も終わる。

気が早いともおもうが、年末まで、なんやかんやでスケジュールが埋まっていくと、もう終わった感を覚えるのである。


わたしは、某スポーツ紙を購読しているのだが、今日も一面は覚せい剤をやった人。

もう、飽きたな。

飽きたとかいう問題じゃ、ないのか。

妻は嘘をつき通そうとし、それ等を夫がバラしていく。

泥仕合、だな。

ふと、昔を思い出した。

わたしの知り合いの、タレントの女の子がいた。

いわゆる、可愛い系で売っていた子だ。

で、彼女には彼氏がいて、こちらは俳優さん。

どちらかというと、爽やか系の人だった。

しかし、この爽やか系の方は、実際はワイルド系というか、ワイルド系になりたがっている系というか、一生懸命ワイルドに振舞おうとしているのだが、今イチ板についていない感じだった。

で、可愛い系の女の子もワイルド系に憧れているのか、これまたワイルドに振舞おうとしているのだが、まったく追いついていない感じ。

未だに、あれほどまでに全てに於いてアンバランスなカップルは見たことがない。

例えば、煙草を吸う女性を無条件で嫌う人もいるが、わたしはなんともおもわない。

しかし、煙草が似合わない人には、

「あんたやめたら?」

と、恋人の関係にあらずとも言うようにしている。

キツい言い方をすれば、目障りなのだ。

もちろん、吸う吸わないは本人の自由なのだが、目障りに映るということは、さほど本人も吸いたいとおもっているわけではないというか、真に欲していれば目障りに映るはずもなく...というのが、わたしの極論である。

目障り=無理を感じる、といったところか。

まぁ、わたしも子役時代のイメージが強く、それを払拭したくて悪ぶった時代もあったが(実際に悪かったという話もある)、やはり、相当無理をしていたとおもう。

しかし、だからといって道に外れたことが許されるはずもなく、プレッシャーがどうだ、保証のない仕事がどうだと、こういったことが起こると事あるごとに中途半端な同情めいた言葉が無責任に吐き出されるが、そんなものは、この仕事に限ったことではない。


この騒動は、まだしばらく続くのかな。


久しぶりに、素敵なCMを観た。

情緒があって、情感があって...。

なんのCMかと、気になった。

コンドームの、CMだった。

微妙な気分に、陥った。