先日テレビで、
大韓航空財閥の「ナッツリターン事件」について取りあげられていました。
「なんか、そんな事件あったよな」
程度の記憶しかなく、再現ドラマで詳しい内容を知ってびっくり!
完全アウトの
パワハラではないですかいっ!!
本当にこんなにドラマやマンガのような出来事があったんだ。。。
と傍観しておりました。
ところで、
私は自分でいいながら、
「完全なパワハラ」
って、どんなんだ。。。?!
と、ふと疑問に思いました←
「パワハラの定義」ググってみますと、、、
①優越的な関係を背景とした言動
②業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの
③労働者の職業環境が害されるもの
①~③全てが当てはまるもの
。。。だそうです![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
てか、
めっちゃくちゃ、曖昧な線引きではないか?!
と思うのは、私だけなのだろうか。。。
私の経験上、
パワハラ受ける側って、
「パワハラ受けている」って、
気づかないんですよ。
「自分がダメダメ人間だから、こんなに怒られるんだ」
って、思うだけです。
だから、
「優越的な関係」って、
上司・先輩ならあたりまえだし、
「業務上必要かつ相当な範囲」
なんて、部下に判断できるわけない。
「労働者の職場環境が害され」
精神的な病におかされたとしても、
「あれぐらいのことで」と、弱虫と思われるだけ。。。
結局は「パワハラ」とは断定されにくくなります。。。
現在、コンプライアンスを強化している会社がほとんどです。
そのため、昔のような「理不尽に怒鳴る上司」は少なくなりました。
会社側は
「キツイ言い方、ことば使いに注意しましょう」なんて、管理職の人たちに「指導」しているようですが、、、
その前に、、、
「円滑なコミュニケーションをとる」
ことを考えるべきではないですか?
「厳しくする」のは、パワハラではなく「指導」だというのであれば、
部下の「意見」も受けとめることも必要なのではないでしょうか![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)