血管拡張型頭痛・収縮型頭痛の良いメディカルアロマ&ハーブ | 大工原忍オフィシャルブログ「しのぶログ」Powered by Ameba

血管拡張型頭痛・収縮型頭痛の良いメディカルアロマ&ハーブ

皆さん、頭痛には2種類あるのご存知ですか。
血管拡張型と収縮型。

 対処方法が全然違うのでご注意くださいねビックリマーク

まずは、血管拡張型。
ズキンズキンとした痛みで、身体を動かすとひどくなる。ひどいと嘔吐する。

痛みが出る前に光や音や匂いに過敏になったり、なまあくびが出たりする。
人によっては「閃輝暗点(せんきあんてん)」とよばれる光のギザギザがみえて文章などが見づらくなる。

対処方法:
首筋などを冷やす。
暗くて静かなところで寝る。
鎮痛剤の多用は薬剤型頭痛と言われる「薬が切れると頭痛になる」と いう悪循環を起こすので注意
が必要。

ハーブで言うと、血管拡張型にはカフェインが良いとされています。皆さんご存知のコーヒー
中枢興奮作用・強心利尿作用を示し、血管拡張型偏頭痛鎮痛剤として用いられています。

血管収縮型。
首筋などにかけてズーンと重いような痛み。
マッサージや温浴により改善する。

眼精疲労や、肩こりを起因として血管が縮まることでなる頭痛です。

対処方法:
首筋、手首、足首などを温める。身体をマッサージしたり、運動をする。
冷えないようにする。
鎮痛剤の多用は上述の通り異なる頭痛を併発するので注意が必要。

収縮型には、奇跡のアスピリンと言われる、フィーバーフュー(タナセタム)がお勧めです。
血流を促し、鎮痛作用があります。

 脳血管を収縮するセロトニンの放出を抑制し、生理活性物質のバランスを調整することによって頭痛に伴う目の過敏症や吐き気を押さえてくれます。フィーバーフューは生理痛にも使います。
使い方は乾燥葉として服用。


メディカルアロマでは、色々ありますが、私はペパーミントをこめかみに塗布します。鎮痛作用と考えてよく使います。

すっきりしますし、お勧めですよー。