未熟児の為のバニラの精油 | 大工原忍オフィシャルブログ「しのぶログ」Powered by Ameba

未熟児の為のバニラの精油

先日、生徒さんが出産したので病院に行って来ました!うちの教室はアットホームなので卒業しても仲良しです。

彼女は当初助産院で産む予定が、まだ2000gなので急遽病院出産になってしまいました。
本当は未熟児に良い精油と子宮収縮する精油も早く届けるつもりが、かなり早く出産になってしまい後から渡しました。

子宮収縮作用の精油はパルマローザとクローブ、クローブはオイゲノールがエストロゲン様作用がありますが皮膚刺激が強いので、これにラベンダーアングスティフォリアをブレンドすれば肌荒れもしません。
また赤ちゃんが小さいと聞いていましたので、ケモタイプのバニラの精油がフランスから手に入ったので届けて来ました。
バニラの精油は香り成分はバニリンです。
ストラスブルグ、フランスの地方都市で4~5ヶ月で産まれてきてしまった未熟児病棟で、バニラの香りを嗅いだ赤ちゃんは非常に気持ち良さそうに、まるでお母さんの乳房を含んでいるような口付きで眠っていたそうです。また、この病棟では赤ちゃんの突然死が4割減らすことが出来たとボドゥー先生が報告されています。
小さな赤ちゃんには、母親のおなかの中に胎児がいる時でも効果は期待出来るかと思い、分けて持って行きました。
ビックリするくらい小さな赤ちゃんでしたが、とっても元気でした。

産まれて四日目の赤ちゃん。
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手の指か長いのにビックリ!
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寝ていても、かしこまりましたポーズ。将来きちんとしたお子様になりそうです笑
足も可愛い。
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頂きました、日本ではなかなか手に入らないハーブとケモタイプのバニラの精油
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バニラは欄科ですが、非常に高価なもので、手で受粉を行なったり月日を掛けて発酵させないといけないので手間ひまが掛かり高価になっています。
現在は人工的なものも多く出回っています。

ケモタイプのバニラの精油は本当に香りが良く、甘くとろけそうです。

また手に入れたいと思います。

赤ちゃんが元気で健やかに育ちますように・・・





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