日本アンチエイジング歯科学会セミナー終わりました

　８月に試験なので余裕がなくブログあいてしまいスミマセン。毎日があっという間です。
１６日、日本アンチエイジング歯科学会でメディカルアロマコーディネーター資格セミナー無事に終わりました。

　１時間お話しさせて頂きましたが、セミナーは慣れているものの、医療従事者の方々がご参加なので妙に緊張致しました。緊張しているようには見えなかったと言われていますが、学会という響きが緊張しますね　笑

私の担当は、実際のフランスでのメディカルアロマの歯科分野での使い方、具体的な処方、私のお勧めブレンドとセルフケアマッサージの方法を担当させて頂き、テスト問題も作りました。

２日間にわたるセミナーで、１日目懇親会がありましたので会場に赴き１日目最後のセミナーのテレビでもお話しされている宝田恭子先生のセミナーだけ聞かせて頂きました。

　宝田先生が実際に歯科分野でのアロマの有用性をご自身で研究なさったお話をされているのを聞いてから、私の立ち位置と言うべきことが分かり、その後懇親会に参加させて頂きましたが、２２時位に帰宅してからセミナー内容を改めて書き直しました。

１日目はアロマの化学等難しいお話が多かったと察しましたので、医療従事者でない私が歯科分野の専門的なお話をするより、まずはメディカルアロマを好きになっていて頂くことを先決に、生活の中に取り入れられるアロマの提案・好きになって頂けるような提案から、実際のフランスのデータのお話をすることにしました。



フランスの歯医者さんに実際にアロマを治療にどう使っているかお伺いしましたところ、びっくりしたのがシンクがないみたいです。
日本では口を濯ぐのが当たり前のようですが、くちゅくちゅぺーは細菌が飛び散るので口は濯がず、すべて吸引だそうです。
　やはり、歯科分野では歯周病に精油が効果覿面でそのレシピと、トータルでフィトテラピーを取り入れているので、臓器のドレナージやホメオパシーを併用しているのが面白いと思いました。
そんな歯科があったら本当に行ってみたいです。
　臓器ドレナージにはハーブ療法で、私は強肝ハーブ、肝臓にいいハーブをご紹介致しました。

外からだけでなく中からも体を治癒する方法です。肝臓をよくすることは皮膚アレルギーでも効果があります。

ハーブはメディカルハーブの４大強肝アーティチョーク、ミルクシスル、ダンディライオン、ウコンをお勧め致しました。

最後にハンドマッサージ


１時間ですとあっという間ですね。
沢山の方に来て頂きました



一緒にセミナーをしました香りの調合のお話をしました山内みおさん

意気投合し仲良しになれ、素敵なお友達になれました。

最後に、講演に御呼びくださいました松尾会長様に本当に感謝です。
会社を始めて５年、メディカルアロマの良さを広めてきましたが、だいたいの先生方は、ただの香りでしょと言われるばかりで悲しい思いも何度もしてきました。
この学会でメディカルアロマの有用性を発表出来る機会を頂けましたことに本当に感謝ですし、だんだんアロマの見方が変わってきていることに嬉しく思いました。

来年も依頼され７月１４．１５日にまた開催されます。少しでも多くの方が良いと思って頂けるように今から資料を集めないとです。もっとたきさんの方が来て頂けたら嬉しいな。
来年も頑張ります。