息子、とりあえず英会話教室の体験に行くことになりました。

 

私が通うことにしたN校、家から一番近いY校。

私としては一緒にN校に通いたい気持ちもあったのだけど(話題が共有できるので)、圧倒的にY校の方が近い。

中学生男子とはいえ、近い方が安心なのも事実。

 

まあ、息子が気に入ることが一番大事なので楽しい先生がいるといいな、と思い体験に行きました。

 

個室に案内され、まずはカウンセラーさんからキッズクラスについての説明を受けます。

途中、トントン♪とノックして入って来たのが、体格のでかい黒人ドレッドヘアーの男性の先生!

「ハーイ♪」みたいな感じでコーヒーとお茶持ってきた!(笑)

 

先生がお茶出しするんだ…すごい気さくだなと思いつつ、説明の続きを聞く。

小難しい(?)カリキュラムとかの話をしてる中、息子、突然バン!と私の背中をたたいて、「うん!」と頷く。

なんか知らないけど、「気に入った」のしるしのようだ。どこが琴線にふれたのか全くわからない。

そして何様なんだその感情の表し方。

 

まあとりあえず気に入ったようなので、

「では今から、外国人の先生と体験レッスンを…」

という流れになる。

 

通常親も入室してその様子を見てもらうらしいが、「困ったらお母ちゃんが助けてくれるから」とかいうしょーもない理由で私と同じクラスがいいと言っていたような息子なので、

「私が一緒に入ると息子は絶対私に助けを求めてきて体験にならないので、私は入りません。」

とお伝えしました。カウンセラーさん意外だったみたいでびっくりしてた(笑)

いや、私は元から入っちゃいけないもんだと思ってた。

この学校の教え方は私自身が通って信頼してるしね。

 

 

途端に動揺し始める息子。

「えっ……外国人の先生と………? 英語で……?」

「ムリムリムリムリ!」

 

※先生と2人で体験レッスンをする事は事前に言ってあります。

 

「いや、大丈夫だから。」

 

「ムリムリ!英語話せないし!」

 

「話せないから通うんでしょ。英語話せる人ここに来ないよ。

 お母ちゃんも体験レッスンの時ろくに話せなかったよ。」

 

「は、話せないと入っちゃいけませんとかなるの?」

 

「なるかい(笑)

 あのね、先生があなたを見るんじゃなくて、あなたが先生を見るんだよ。

 今から体験レッスンしてくれる先生がおそらくあなたの担任になるんだから、

 この先生の元でなら楽しく英語ができるかどうか、あなたが判断するんだよ。」

 

「………」

 

私とカウンセラーさんの2人がかりで、みんな最初は話せない事、先生もそんなの承知で絶対助けてくれる事、もしどうしても言ってることがわからない時は精一杯わからないジェスチャーをすればいい。でも、なんとなくわかったら当てずっぽうでいいからなんか言ってみる事、合ってても間違ってても絶対に先生は助けてくれると伝えて、やっと説得成功。

 

息子、動揺のあまり出してくれたお茶をふた息くらいで飲み干してました(笑)

 

「じゃあ先生連れてきますね。」

 

とカウンセラーさんが退出し、しばらくして部屋に「ハーイ♪」と笑顔で入ってきたのが、さっきのでかい黒人ドレッドヘアーの先生!

 

そうじゃないかと思ってたよ!

お茶だしの時にちらっと顔見せしとく作戦ね!(笑)

 

息子、緊張しながらも促されて別室へ。

カウンセラーさんは途中まで同席するそうで、私は部屋の外から息子の視界に入らないように見学。

 

…けど着席する前からもう先生に何か話しかけられて、返事をして、笑顔も出てる。

 

なんだ、やっぱり全然大丈夫(笑)

 

その後も先生の言っている事はなんとなく理解できているようで、

先生も先生で息子が何を言っても

 

「Oh~~!! Good!!!」👍👍

 

と持ち上げてくれるので息子もずっと笑顔。

 

こりゃなんの問題もないな。と思ったあたりでカウンセラーさんが出てくる。

 

「息子さん全然大丈夫ですよ!"Open your textbook to page 10." も即座に理解して普通に10ページ開けてましたよ!」

 

「はい、わかってました(笑)」(だから同席しませんでした)

 

一歩踏み出す勇気がなかなか出ないだけなんです。彼は。

 

カウンセラーさん、「あのビビリ様はなんだったの?」という感じだったので、セールストークというよりは本心だったと思う。

 

この後はもう見なくても大丈夫、と最初の応接室に戻る私とカウンセラーさん。

しばらくして戻って来た息子は上機嫌で、

 

「やる!絶対やる!」

 

15分で先生の大ファンになったらしい。

 

「ものすごく優しくて、わかるように教えてくれて、俺が言ったことにすごい「Good!」って言ってくれたんだよ!」

 

もうここまで気に入ってくれたならN校かどうかで迷う余地はない。

本来会話クラスだけの予定が、日本人先生の文法クラスも通うことになりました。

 

最初は「文法はいいや!」と言ってた息子、日本人先生にも少しお会いでき、その先生から「文法もやると外国人先生とも沢山喋れるようになるよ〜。」と言われて即決。

これはセールストークに乗りました(笑)

まあ、文法もやると格段に英語力が上がるって事だから頑張っていただこう。

 

 

そんな事で通うことになった英語。

 

4月からなのでまだ間があるけど彼がどのように成長していくのか、楽しみです。

 

担任の先生は絶対その先生という保証はないとのことなので、どうかあの先生のままでありますように…✨と願っておこう。