軽トラックと私~現在の軽トラックについて~ | 忍のクルマのお話2022

忍のクルマのお話2022

趣味の原点であります車のことやドライバー施行される車種の簡単な解説を記事ネタ投稿しています。
記事への感想コメントをお待ちしております。
要望&リクエスト等がありましたらコメントもしくは、メッセージで申し出てください。
よろしくお願いいたします。

 

おはようございます、川田忍「shinoamebablogger201935」です。

アメブロブログ、更新いたします。

前回記事の続きです。

 

 

さて、ここからは現在、製造販売されている現行軽トラック車種のことを記事ネタ投稿します。

 

2020年現在、日本国内で製造されている軽トラックのメーカーはダイハツ、スズキ、スバル、三菱、ホンダ、日産、トヨタ、マツダの8社です。

しかしながら、かつてとは異なり、ホンダを除いたメーカー車種は提携供給による製造を行っており、三菱と日産はスズキ、スバルとトヨタはダイハツで提携供給で軽トラックを製造&販売しています。

マツダも、ポーターキャブ生産終了後、後継スクラムが登場した550ccモデル機種時代からスズキとの提携供給を行いつつも、現在へ至るのだが、それぞれバッジとエンブレムを始めとした相違点があります。

 

現行軽トラックは自分自体に好意およびドライバー施行を全車種とも可能。

但し、車種によっては自己のこだわりがある中で、変速機にしても好意の十八番となるMT機種が中心。

 

ダイハツハイゼットトラック

 


現行モデル機種は2014年9月に登場した10代目モデル機種です。

2004年12月に先行フルモデルチェンジをした10代目カーゴ(商用ライトバン)の登場後、先代9代目モデル機種を長らく継続販売していた中で、敢えて15年8か月ぶりにフルモデルチェンジを果たし、型式は2WD車種が「S500P」、4WD車種が「S510P」となりました。

 

https://www.daihatsu.com/jp/news/2014/20140902-1.pdf

 

プラットフォームが新しくなり、ドア開度を拡大したことで乗降性を高め、フロントガラスを前出しするとしてステアリング角度を見直し、運転席シートスライド量をアップしたことで室内空間を広く取っていた。

フロントパネルは親会社であるトヨタが製造している小型商用車種のプロボックス/サクシード(2014年9月改良型車種)や1BOX商用車種の5代目ハイエース/2代目レジアスエースなどで使用されている台形

タイプとなっており、より迫力のあるデザインとなってはボディ骨格の見直しやパネル剛性アップにより音を伝わりにくくし、マフラー容量を拡大したことでノイズの発生も抑えられている。

 

ボディ外観はフロントフェイスを分厚くし、グリル形状を立体的にすることで押出し感を強め、ヘッドランプに眼力を、ホイールアーチに躍動感を持たせるようになりました。

 

ロアアームを含むフロントサスペンションの形状を変更することでノーズダイブ現象を低減して操舵安定性を高め、ショートホイールベースは先代から踏襲することで、最小回転半径を3.6m(13インチタイヤ装着車を除く)に縮小した。

 

ボディカラーは先代9代目モデル機種でラインアップされていた特別仕様モデル機種「VS」での4色展開から拡大し、これまでの軽トラック業界には設定のなかった「トニコオレンジメタリック「橙色」」、「ライトローズマイカメタリック「ピンク色」」、「ミストブルーマイカメタリック「薄水色」」、「オフビートカーキメタリック「オリーブ色」」の4色を加えた計8色展開となった(なお、「ホワイト」以外の7色は後述の「選べるカラーパック」で設定可能、「トニコオレンジメタリック」と「オフビートカーキメタリック」は9月末に販売開始されていた)。
 

軽乗用車のミライースで採用されている「e:Sテクノロジー」を新導入し、エンジンは高圧縮比化、メカニカルロス低減、電子スロットルなどを採用。MT車種は低粘度オイルを採用し、5段パターンをハイギア化。AT車種は軽トラック初の電子制御式4段ATを採用、併せて、充電制御と省電力型のフューエルポンプを採用したことで燃費を向上し、「ハイルーフ」と「ジャンボ」を除く4AT車は「平成27年度燃費基準+10%」、5MT車及び「ハイルーフ」と「ジャンボ」の4AT車は「平成27年度燃費基準」をそれぞれ達成した。

 

安全面ではボディ骨格の見直しに加え、高張力鋼板を採用したことにより衝突時のエネルギーを効率よく分散・吸収する骨格構造となり、運転席SRSエアバッグ、プリテンショナー&フォースリミッター機構付フロント3点式ELRシートベルトを全車に標準装備し、2016年4月から実施された最新法規56km/hオフセット衝突に対応することになった。

 

防錆面ではアッパーボディの表面の100%を防錆化し、フレームの防錆鋼板の範囲拡大、3層塗装(カチオン電着塗装・中塗り・表面塗り)の標準化に加え、軽トラックで初めてフロントパネルを樹脂化し、飛び石などの直撃が原因で塗装が傷つき剥がれることによる錆も防止していた。
 

また、新色4色を含む7色のボディカラーが選べ、インテグレートCD・AM/FM付ステレオ、シルバー塗装のカラードドアミラーとカラードドアアウターハンドルをセットにした「選べるカラーパック(「スタンダード"エアコン・パワステレス"では設定不可)」、軽トラック初採用となるスーパーUV&IRカットガラス(フロントドア)/

IR&UVカットガラス(フロントウインドゥ)、バニティミラー、スーパークリーンエアフィルターの快適装備をまとめた「ビューティパック」、メッキフロントグリル、マルチリフレクターハロゲンフォグランプ、トップシェイドガラスなどをまとめた「スタイリッシュパック」、撥水加工フルファブリックシート表皮、インテグレートCD・AM/

FM付ステレオ、スモークガラス(リアウィンドウ)など室内を快適にする装備をまとめた「キャビンパック」、ガードフレーム(T字フック・可倒式ストッパー付)、格納式テールゲートチェーン、大型荷台作業灯をセットした荷台の作業効率を高める「荷台パック」、助手席SRSエアバッグとEBD機能付ABSをセットにした「安全パック」、電波式キーレスエントリー(アンサーバック機能付)、パワーウィンドゥ、パワードアロックをまとめた「省力パック(「エクストラ」は標準装備)」、荷台・ガードフレーム・フック・ヒンジに全面フルメッキ加工

、ゲート(サイド・テール)に高性能防錆鋼板、下回りにアンダーコートと防錆ワックスを施した防錆能力を高めた「ストロング防錆パック」、「選べるカラーパック」と「ビューティーパック」をセット化した、農林水産省主催の企画「農業女子プロジェクト」とのコラボレーションモデルである「農業女子パック」と用途に応じた豊富なセットオプションも用意された(「ビューティパック」と「農業女子パック」は9月末に販売開始した)。


グレード体系も再編し、発売当初は標準の「スタンダード」と上級の「エクストラ」を基本とする体系となり、

「スタンダード」にはより割安な価格設定とした「エアコン・パワステレス」と4WD・5MT専用の農繁仕様「農用スペシャル」が設定された。

 

なお、荷台右下に装着されている車名デカールも変わり、先代9代目モデル機種までは2段で「HIJET」と「DAIHATSU」で並んだデザインから、フロントのエンブレムと同じダイハツのCIと「HIJET」ロゴが横並びされたデザインとなった。

ただし、フルモデルチェンジ当初は安全装備のひとつであるスマートアシストは「安全パック」も含めて全グレード機種で搭載されなかった。

 

また、「ハイルーフ」と「ジャンボ」は遅れて9月中旬より販売を開始しています。

そして、1か月遅れで特装モデル機種をフルモデルチェンジし、10代目トラックペースはダンプシリーズ、リフトシリーズ、保冷&冷凍シリーズ、配送シリーズの4シリーズ・全12車種がラインアップ設定された。

ダンプシリーズは全車種で先代9代目モデル機種から荷台を低床化(「多目的ダンプ」・「土砂ダンプ」・「清掃ダンプ」は荷台床面地上高を先代比25mm、「ローダンプ」は5mm低床化)し、「清掃ダンプ」を除く全車種は荷台ステップを車両左側にも追加。「多目的ダンプ」と「ローダンプ」は大型荷台作業灯をオプション設定を追加するとともに、「土砂ダンプ」を除く全車種はスペアタイヤの汚れを防ぐスペアタイヤカバーを追加したほか、AT車種の設定拡大も行われている。


リフトシリーズは特にスイングアーム式の「コンパクトテールリフト」で改良を施し、荷物乗降用プラットフォームを約100mm拡張し、リフト上昇・下降完了時の動作音を改善した。


保冷・冷凍シリーズはトプレックと連携した「トプレック低温冷凍車」と東洋ブラザー工業と連携した「東洋ブラザー工業製保冷車」を新たに設定。配送シリーズは全車種の4WD車にAT車種を追加設定している。

 

現在、販売している現行型は2019年10月の一部改良を受けたものであり、主な変更面は従来は「ジャンボ」のみの標準装備だったLEDヘッドランプを「スタンダード"SA IIIt"」、「スタンダード"農用スペシャル SA IIIt"」、「エクストラ"SA IIIt"」、「ハイルーフ"SA IIIt"」のグレード機種にも拡大して標準装備するとともに、「LEDパック」への改名により、一旦廃止されていた「スタイリッシュパック」が、LEDフォグランプ(メッキベゼル付)とメッキフロントグリルの新構成で復活設定されていた(なお、「エクストラ"SA IIIt"」・「ジャンボ」・「ジャンボ"SA IIIt"」は「スタイリッシュパック」相当の装備品が標準装備されている)ことである。


現行10代目モデル機種は先代9代目モデル機種を全面的にモデルチェンジして外装デザイン一部とプラットフォームがすべて一新されました。

ただ、荷台キャビンのリアデザインは先代9代目モデル機種の後期型を流用しているが、左右非対称コンビテールはどうとも、好き嫌いに分かれるほどの見た目がありました。

ただ、特装モデル機種の中のダンプトラックシリーズ車種のほうが、マツダ初代タイタン1.5~2トン積みトラック後期型を思わせたようなデザインに見えて、どうとも奇妙過ぎます。


また、自分にして、気になったのは

 

ボディカラーの拡充展開でした。

 

 

これまでは、白、青「水色」、赤「ジャンボ系のみ」の3色しか、ボディカラーの設定がありませんでした。

しかしながら、ようやくここへ来て、以上通りのボディカラー展開となり、7色のボディカラーはこれまでの軽トラック業界にはなかったラインアップではないかと自分は思いました。

しかも、オリーブ色は過去モデル機種にオールペンしたカスタマイズモデル車種で見られたボディカラーであって、一番気になるボディカラーであります。

 

スバルサンバートラック

 

 

トヨタピクシストラック

 

 

スバルサンバートラック、トヨタピクシストラックもダイハツハイゼットのOEM機種として、サンバートラックは2012年から、ピクシストラックは2011年からそれぞれ製造&販売され、両車種との違いはエンブレム類変更のみであります。

現行モデル機種はOEM元のダイハツハイゼットと同じく2014年9月に登場し、前者は8代目、後者は2代目モデル機種として製造されていますが、自分は敢えて前者以外はあまり向いていません。

しかしながら、本来的には自社製のほうを好意しています。

 

スズキキャリィ

 

 

キャリィ

 

 

スーパーキャリィ

 

現行型モデル機種は2013年9月に登場した11代目モデル機種となります。

 

現行型11代目モデル機種の紹介

スーパーキャリィの紹介

 

 

 

現在、販売している現行型は2019年9月に一部改良を受けたもので、安全装備が強化され、軽トラックで初めて夜間の歩行者検知に対応した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」をはじめ

、車線逸脱警報、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシスト、ESP(車両走行安定補助システム)、オートライトシステム、ヒルホールドアシスト(3AT車のみ)が新たに採用されたほか、「KX」及び特別仕様車「KCスペシャル」・「農繁スペシャル」に標準装備、「KCパワステ」・「KCエアコン・パワステ」・「KCパワステ農繁仕様」・「KCエアコン・パワステ農繁仕様」は「スズキ セーフティ サポート」としてメーカーオプション設定された(本オプションを装備した場合、前述した誤発進抑制機能と後方誤発進抑制機能も一緒に装備される。なお、誤発進抑制機能は「デュアルカメラブレーキサポート」の搭載に伴い、超音波センサー方式からステレオカメラ方式に変更される)。
 

ボディカラーは「KX」及び特別仕様車の「KCスペシャル」・「農繁スペシャル」に設定の「ガーデニングアクアメタリック」に替わり、「クールカーキパールメタリック」が設定され、ヒーターコントロールパネルがデジタルからダイヤル式に変更され、「KX」はフォグランプベゼルがメッキに変更された。
なお、今回の一部仕様変更に伴い、「KCエアコン・パワステ」と「KX」に設定されていた5AGS車種を廃止することになった。

 

 


現行10代目モデル機種は先代10代目モデル機種の後期途中でラインアップしたショートベースのフルキャブオーバースタイルのFCの正常進化版すべき、車体レイアウトやパネルを全面的にリデザインしたモデル機種として、フロントデザインは7代目ST30/40型後期型を思わせたようなものだが、荷台キャビンのリアデザインは先代10代目モデル機種の後期型を流用しているため、好き嫌いに分かれてしまいます。

 

また、キャリィシリーズにおいても、自分にして気になったことがあります。

 

それは

 

ボディカラーの拡充展開と、スーパーキャリィのラインアップ 

 

です。

 

特にボディカラーは5色が展開され、これまでの軽トラック業界にはなかった黒、オリーブ色の2色が用意されています。

 

そしてスーパーキャリィはダイハツハイゼットジャンボを匹敵するラージキャブ(エクステンドキャブ)オーバー型の派生タイプグレード機種であり、気になる一台として、好意を馳せています。

 

三菱ミニキャブトラック

 

 

日産NT100クリッパートラック

 

 

スズキキャリィの現行型11代目モデル機種の登場に合わせ、以前からOEM供給を行っているマツダに加え、この三菱自動車工業や日産自動車へもOEM供給を行うことで、基本合意したことが各社から発表され、前者はミニキャブトラック、後者はNT100クリッパートラックがそれであり、三菱自動車工業は電気自動車の「ミニキャブMiEV」を残して、ガソリン軽商用車種の生産を6代48年の歴史に幕を降ろす形で事実上撤退することになった。

これに伴い、三菱からOEM供給を受けていた日産自動車もOEM供給元が三菱からスズキに変更され、結果的に4兄弟車種となった(なお、2社とのOEM供給による基本合意には、軽ボンネットバンのエブリイやNV100クリッパーも含まれていた)。

 

いずれOEM供給現行型車種は先に日産NT100クリッパートラックが2013年12月、そして三菱ミニキャブトラックは2014年2月に登場。前者は2代目モデル機種、後者は7代目モデル機種となり、それぞれ製造&販売され、両車種との違いはエンブレム類の変更に留まるのみで、NT100クリッパートラックはこれに加え、フロントガーニッシュを初代後期型(初代NT100クリッパー)を踏襲したVシェイプデザインの専用品に

リデザインされ、フロントのエンブレム位置もガーニッシュの中に移されるタイプになっています。

 

なお、スーパーキャリィ相当の派生タイプグレード機種をこの両車種には設定がありませんでした。

 

こちらも自分自体に三菱ミニキャブトラック以外に興味がなく、スバルサンバートラックと同じように自社製のほうを好意することになっています。

 

マツダスクラムトラック

 

 

スクラムトラックも550ccモデル機種時代からスズキキャリィのOEM供給を行っているため、外観はエンブレム類の変更以外はそのままで、搭載エンジン機種もキャリィと同一。

現行型モデル機種は4代目モデル機種となり、2013年9月にモデルチェンジを受けられています。

 

 

ホンダアクティ

 

 

現行型モデル機種は2009年12月に登場した4代目モデル機種となっています。

 

 

現行型4代目モデル機種は、先代3代目モデル機種のセミキャブオーバータイプから先々代2代目モデル機種に通じるスクエアなフルキャブオーバータイプに回帰し、フロントパネルを始めとする外装デザインもそれを思わせたものになっています。

 

だが、今回の現行型モデル機種を以って、来年中に生産中止が決まったそうだが、そんな中で、このアメブロブログでもサヨナラ特集として記事ネタ投稿する予定でございます。

 

ということで現行軽トラックの記事ネタをいたしました。

 

軽トラックの要望へ続きます。

 

※記事への感想コメント、お待ちしております。

 

by  shinoamebablogger201935 「忍」

 

フォローしてね

 

フォローしてね!

 

ペタしてね

 

にほんブログ村 車ブログへ

 

にほんブログ村

にほんブログ村 車ブログ 車 国産車へ


にほんブログ村

にほんブログ村 車ブログ トラック・バン・商用車へ

 

にほんブログ村 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

忍のクルマのお話 - にほんブログ村