一応投資系ジャンルでブログを書いていますので、テクニカル分析についてフィボナッチ指数を紹介させていただきます。


フィボナッチ自体知らない方もいらっしゃると思いますがスフィンクスとかの黄金比だったりする自然界に潜む不思議な数値です。



確か、となりの数字を足していくんでした。えっ、、、と、、1、2(1+1)、5(2+3)、11(5+6)、、とまぁこんなもんで中卒なんで勘弁して下さい💦


テクニカル分析では、ほとんど証券会社のツールに入っていると思うので使用することは容易です。



先ずはフィボナッチリトレースメントから解説しましょう。意外とこれ使う人が多い割に、ちょっとしたコツで差がつきます。

これは一つのアイデアとして受け取って下さいね。


フィボナッチリトレースメントは、ロウソク足の底値から高値、もしくは高値から底値までシンプルに測れば良いだけです。

ただエリオット波動(推進波、修正波)や一目均衡表(値幅観測論)のような考え方が少し必要になってきます。


シンプルに言うと押し目買い戻り売りを狙えです❗️

私の現時点での考え方では、トレンドに従った上での押し目買い戻り売りのポイントを見つけることはリスクを減らしくれます。



では、上昇トレンドの際に押し目買いのポイントをフィボナッチリトレースメントを使って探してみましょう。

上昇トレンドでレジスタンスライン(抵抗線)にぶつかり、短期で下降していきます。しかし、もしかするとトレンド転換し、下降トレンドに入ったのかもしれません。

しかし短期の下降トレンドも長くは続かず陽線のローソク足が3本続きました。

さてこのまま押し目買いのポジションを取ることは安全でしょうか。確かめてみましょう。

それも一番簡単な方法で。

あまり難しく分析しても最善とは限りません。


フィボナッチリトレースメントを底値を100%として高値0%まで引いてみてください。

通常であれば上昇トレンドなので高値を100%として測って貰えば大丈夫です。

しかし今は押し目買いする場所を探しています。

なので短期の下降トレンドがどこで反応したかを知りたいわけです。もしかするとそこにヒントがあるかもしれません。


なんと今回は幸運にも38.2のラインで何度か反発しておりました。そして陽線のローソク足はなんなく23.6のサポートライン(下降トレンドからみた)を勢いよく突き抜ける動きをしています。


これならば、先ほどの38.2のラインのすぐ下にストップロス(損切り注文)を置いておけば戦略として合理的です。



図解もなく難しい単語はあまり知らない為、分かりにくいかもしれませんがフィボナッチリトレースメントを上下させて測るだけで簡単な分析が出来るわけです。(なんか嫌味なトレーダーとか絡んできそう😅)



次回はフィボナッチエクスパンションについてご説明したいと思います。