この本を読むきっかけとなったのは、
会社の人間と買い物に行った時、
金銭感覚がシビアすぎないか?と
言われたことである。
この本を読むことで、お金に関する人生観が
改められ、良い方向へ生まれ変わることが
できる可能性を感じた。
そこで自分が気になったことを少し書いていく。
最初に、金銭に対して、「金銭忌避」、
「金銭崇拝」、「金銭地位」、「金銭警戒」という
4つに分類で自分の度合いを診断した。
診断結果は、金銭警戒の度合いが強いという判定
となった。自分にとって必要な経費ですら、
出し惜しんでしまう傾向があるようだ。
その後に書かれたことは、富をもたらす対策、
各度合いの対策が書かれていた。
おそらく、この本で「金銭忌避」、「金銭崇拝」を
行う読者は少ないであろう。
貯金をしよう、いざとなった時不安だーという
自分のような人間や金銭が重要だと強く思っている
(個人的には間違いではないかなー)という人間は
非常に役立つ本であると思う。
いい感じに、裕福を目指せる本かと!
興味深い本です!