結婚式があったから実家に帰ってました。
あたしの祖父祖母はもう生きてないけど、その祖父と祖母を父母と慕ってるおじさんがいます。
そのおじさんは血の繋がりこそないけれど、小さい頃からよく遊んでくれてほとんど身内な感覚です。
そのおじさんは一年前くらいからアルツハイマーになり病院や介護の必要な所へ入ってました。

今までそういったところには無縁で生きてきたけれど、おじさんに会いに行って、その中へ入ってみると何だかどうしてももやもやするものがあったんだよね。

環境や対応、症状はそれぞれだからしょうがないかもしれないけど、なーんだか。。

で、新しくおじさんのホームが変わったので会いに行ってきました。

まるで、映画のベンジャミンバトンに出てくるような所でした。

普通の家のようで、ひろーいリビングにおじいちゃんおばあちゃんがいて、とっても暖かかった。
安心できました。
ここならおじさん、ちゃんと生きていけれる気がしました。

あたしのことはすっかり忘れてしまったおじさんですが(笑)Jr.のことはよく覚えてるみたいで、
あの子はいつきてくれるんだ?
今日はいるの?
と聞いてくるみたいにひひ

Jr.もおじいちゃんおばあちゃんは赤ちゃんの頃から大好きなので、すっかり馴染んでました(笑)





ここでは、おじいちゃんおばあちゃんが季節の歌を歌ったり、手遊びしたり、簡単な工作をしたり、簡単な体操をしたりと、まるで支援センターのよう。
こうやって、おじいちゃんおばあちゃんが好きな子供と一緒に時間を過ごせたら、おじいちゃんおばあちゃんも楽しいだろうなぁ…と思いました。

そういうのってあるのかな?
老人ホームに犬が癒しを提供、みたいなのみたことある。
先日はJr.が癒しを提供してきましたドキドキ

いつかくる自分の老いをどうやって過ごすか、少し考えさせられた日でした。


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