何かを介して繋がったもの
何かを介して届けられたもの
それらは
今、繋がる必要
今、届ける必要があったから
届けられたものなのです
その昔
航海技術もまだ未発達のとき
何度となく我々は
海の向こうのものを
知りたいのと同時に
こちらがわのことを知ってほしい
という思いで
海を越え
難所を渡り
さまざまなものの
交流を深めては
何かを届け
別の何かを持ち帰り
エネルギーのグリッドを
広げてきました
しかしその途中には
何度も海にのまれ
届けられなかったものがあります
それはどこかの素晴らしい経典だったり、きらびやかな財宝だったり
地と汗が滲むような誰かの努力とその命だったかもしれません
届けられなかったものというのは
何かの手順や技術が
未熟で未発達だったから
という理由だけではなく
そのとき届ける必要がなかったものだったのです
海の向こうで
素晴らしい経典に触れ
その学びを自分の仲間たちにも
届けたいという人がいたとしても
その当時に持ち帰っても
誰にも理解されず
その想いさえ功を成さず
無駄な努力になってしまう
幾度となく行く手を阻まれ
燃やされたり
海にのまれたり
誰かに隠されてしまった
ものたちは
ずっとそのタイミングを
待ち構えているのです
挑戦と失敗を重ね
色んなことを努力し
待ち受ける人たちの意識が上がり
身も心も受け入れる準備が整ったときに
届けられることを
だから
あなたのその想いや熱意も
向こうの準備が整ったときに
初めて届けられるのです
今それを手渡したとしても
相手はその箱の中身を
ちゃんと理解したかどうかに
とらわれなくていいのです
あなたが（氣持ちを）手渡したという事実に安心すればよいのです
その手渡したものを
相手が開いたのか？
真意を理解したのか？
そしてあなたの真意に
応えてくれるかどうかは
あちらのタイミングで
起こることなので
あなたがそこに
不安になる必要はないのです
本当のことや
本物というのは
時代や時を越えて
ちゃんと「イマココ」に息づいて
語りかけてくれます
歴史的建築物や
そこに残る調度品も
先人たちの教えも
そこにあるものが
本当のものであるならば
時間や
距離や
言葉の壁を超えて
「今」という瞬間に
それは響き続けます
それはそこにあるのです
そこに響きとしてあるのです
肉体を終えた
目に見えないものになっても
そこに残るもの
それが
魂であり
エネルギーでもあり
想いであり
願いであり
周波数であり
振動であり
波動であり
約束であり
響きなのです
だから
誰かには伝わらなくても
あなたにしか伝わらない
響きを大切にしてください
それは
今
あなたに
届いているものなのです
いつかの願いが
約束が
今だから
あなたに
届いてるのです
先日訪れた神社で
頂いたメッセージです💗
必要な人へと
響きますように◎
ありがとう
ありがとう
ありがとう
Sheknows*
Axmer-婀受売‐アズメ