ここ数ヶ月で色々ありまして、暫くブログから離れていました。


その間に死んでるんじゃないかと思われたかもしれませんね悲しい



生きてます




何があったのかは面倒くさいので簡単にまとめると、


・本気で「もう死ぬ」と思って自暴自棄になった

(抗不安薬、睡眠薬を多く飲んでしまったり…)


・自分にとっての問題、嫌なことと向き合った


・死ぬほど嫌なことに挑んだ


・なんとか生きてみようと思うようになった
(時々、思考が投げやりになるけれど)


今では県の仕事を任されるくらいにまで、社会復帰が出来ました。
(これは短期間なので気が楽です)




ずっと引きこもっていたから、

まず外に出ることが怖くて不安、
引きこもりのせいで太ったし、
体力と筋力が落ちた、
白髪が増えて老けたし、
太ったから自分に自信が持てなくて、余計に外に出たくなくなった、

本当に悪循環でした。
これ抜け出すの大変で。


死んだらどうやっても生き返れないけど、
太ったら痩せればいいだけで。

今まで動けなくて太ったのなら、
体が動くようになれば痩せるってことだし。
筋力が落ちたなら、少しずつ鍛えればいい。


老化には抗えないけど、
自分の中に一つでも「これいいじゃん」があれば良いと思った。

引きこもりのせいで肌が白くて、
メイクしないから肌が綺麗なので、
それを大事にしていこう。



家の中で動いてみるにしても、
外に出かけてみるにしても、
何か「楽しみ」がないと動けない。

まずは自分の中にある「好き」「楽しい」探しをした。
もし好きが分からなかったから、先に「苦手なこと」「嫌いなこと」「必要ないもの」を手放すと、
残ったものが「好き」か「普通」になる。




今年はうつ歴20年目でした。
その頃はこれが「うつ病」だって分かっていなかったから、
治療が遅れた分だけ治りにくいのかもしれない。

薬が飲みたくなくて飲まなくなった時期もあったけど、
勝手に辞めたので副作用が酷かった。

その頃はうつに関して無知だったし、無茶したなぁと思う。


相変わらず抗うつ薬は飲み続けているし、
不眠も治らない。
抗不安薬が無いと不安や過呼吸、パニック発作(パニック障害)に陥ることがあるから、
本当に生きづらいと思う。



うつ病を抱えていても、なんとか生きていける世の中になって欲しい。
同年代の自殺が多いのが辛いから、それも減ってほしい。

優しい世の中になってほしい。

弱ったり苦しむ人がいたら、そっと助けられる世界がいい。

誰かから傷つけられたり奪われることなく、
色んな人が自分らしく生きていられる世界になってほしいな。