出産レポ④ ～出産～

【5月4日の続き】
18時過ぎに分娩室に入り、陣痛の波に合わせて声を出さないようにいきむように教わりましたが、あまりの痛さに叫ばざる得ませんでした

後で旦那さんに聞いたのですが、外の待ち合いまで私の叫び＆うなり声が響き渡っていたそうで、待ってる旦那さんの方がビビって気が気でなかったそうです

私の感覚では２時間ほど壮絶な痛みと闘いながら、頑張っていきんでいたように思うのですが…
実際には分娩時間は約40分と超スピード安産で…

18時42分、3398g、47.6㎝の元気な女の子を無事に出産しました

旦那さんと初めての３人での記念写真を撮ってもらったのですが、旦那さん目つぶっちゃってました

しばし、旦那さんとはお別れして赤ちゃんと私の処置をしてもらいました
私の処置は全身麻酔でお願いしていたので、胎盤の処理やおしもの縫合など約１時間は全く知らないうちに終わってました

処理が終わり、旦那さんや家族とのご対面でみんなの笑顔を見たとたんに思わず、やっとに会わせてあげれたという気持ちでホッとして、涙が出ました

１時間ほど分娩室でみんなで写真やビデオを撮ってもらい、その後は預かってもらって病室へ移動しました

旦那さんと２人になり、少し話をしていたのですが、私も旦那さんもこの３日間の疲れが相当出たのか、急激な眠気に襲われ、喜びを分かち合う前に１日を終えました









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出産レポ③ ～誘発入院３日目～

【5月4日】
今日こそは、先生が打ち切りと言おうと、夜中までかかろうとも、何がなんでもに会うためと再度、自分に言い聞かせて、あまり食欲もありませんでしたが体力のためと頑張って朝食を頂きました

９時から昨日とは違う種類の点滴で、30分間隔で量を増やしていくと…

15分間隔…10分間隔…５分間隔と時間の間隔は昨日と変わりませんでしたが、どう表現したらいいのかわかりませんが昨日とは痛みの感じ方が違いました

この２日間は痛みの波が一定だったのですが、今日は昼過ぎには鈍い痛みからペンチで内臓を強くつねられているような激しい痛みに変わり、16時には痛いと叫び、のたうちまわらないと耐えれないほどになりました

16時頃に先生の内診を受けると、子宮口は３～4センチ軟らかめ、痛みも変化ありとのことで、点滴続行となりました

に会える可能性が高まった喜びを陣痛の合間に旦那さんと分かち合い、再び激しい痛みと闘いました

17時半頃、あまりにも痛みの激しさが強まり、旦那さんに八つ当たりしたり、腰を押してもらわないとおかしくなるぐらいにまでなったので、再び内診してもらうと…

あっという間に子宮口が６センチに開いてるとのことでした
先生にもうすぐに会えるから分娩室の準備しとくねと言ってもらえたときは、痛みを感じながらもホッとしました

18時頃、何だか便意を感じて陣痛の合間にトイレに入ると…
何かおしりの上辺りに便とは違う固体を感じたので、先生に伝えてもらうと…

もういつでもいきんでいいからねと言われ、次の陣痛の合間に分娩室へ移動となりました

子宮口は時間をかけながら徐々にしか開かないと思っていたので、分娩室に入るなんてまだまだ先のことだと思っていました
気持ちの準備が出来てないまま、あれよあれよと分娩室に移動だったので、急いで旦那さんに家族に連絡をしてもらいました








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出産レポ② ～誘発入院２日目～

【5月3日】

今日こそはに会いに行くぞと気合い入れて、超豪華な朝食を頂きました

９時頃から陣痛誘発の点滴を30分間隔で量を増やしていくと、昨日と同じように15分間隔…10分間隔…5分間隔と生理痛の鈍い痛みとお腹が張る感覚がありました

16時頃、いよいよかと覚悟をしたところ、またまた先生が登場

内診をしてもらうと子宮口の開きが昨日と同じく３センチほどで変わらず、痛みの波も一定でモニターを観察していたけど…昨日と同じ『体力温存のため打ち切り』という言葉をを聞くことになりました

昨日の倍以上の落胆と、付き添ってくれていた旦那さんと家族への申し訳ない気持ちで涙がとまりませんでした

痛みとの闘いと打ち切りという身体的＆精神的ダメージで、夜中に看護婦さんに『もう帝王切開でと会わせて欲しい』などといろいろと八つ当たりしてしまいましたが、嫌な顔ひとつせず、焦らずと必ず会えるからと私をなだめ励ましてくれました

痛み止めの点滴をしてくれて、少し眠りにつくことが出来ました










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出産レポ① ～誘発入院１日目～

【5月2日】
40w4dで予定日より4日超過で誘発入院しました

９時から手続きを済ませ、レントゲン検査をして、陣痛室にて誘発させる錠剤を１時間ずつ合計６錠飲みました

生理痛の鈍い痛みとお腹がカチカチに張った感覚が、15分間隔…10分間隔…5分間隔となり、いよいよかと覚悟をしたところ16時頃に先生が登場

内診をしてもらうと子宮口の開きはまだ３センチで硬めだし、ずっとモニターを観察していたけど痛みの波が一定だし、薬での誘発陣痛なのでこれ以上は望めないとのことで打ち切りとなり、旦那さんと二人で拍子抜け

薬の効果が無くなると今までの痛みが嘘のようにピタッと止まり、至って元気になってしまいました

家族も今日中には産まれるものだと思っていたので、報告するといつかいつかと待ちわびてた気持ちが途切れて疲れてしまったようで、申し訳ない気持ちで罪悪感すら覚えてしまいした

とりあえず、明日の体力温存に備えて早く休むことにしました

追伸：隣の陣痛室に私と同様の誘発入院３日目の方が陣痛の痛みと闘っていたのですが、私の想像以上の叫び＆もがき苦しんでる姿を見てて、そりゃあ私のような痛みで産もうだなんて100
年早いわと実感したのと同時に、私にはこのような痛みに耐えられるのだろうかと不安で不安でビビってしまいました
夜中に赤ちゃんの泣き声が聞こえ、無事に出産されたようです





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入院３日目

昨日の点滴も効かず、とうとう入院生活３日目に突入してしまいました



この２日間は、朝から１日中痛みとの闘いでヘトヘトになってしまったので、体力が続くのか不安ですが今日こそはに会うため頑張ります











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