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植物セルフケアのご案内

欧州のエビデンスあるフィトテラピー、漢方、日本の民間療法などを統合し、日々楽しく取り入れられるケア法をご紹介。乳児湿疹やスキンケアについても取り上げます。

新年あけましておめでとうございます。

 

 

それぞれの健康問題はいろいろあれど、

家族で集まっておいしいおせちが食べられて

幸せだな〜としみじみ実感しております。

 

娘も祖父母や叔父に可愛がられてニコニコ。

私もすっごく嬉しい。

 

さて、個人的には今年1発目に控えているのは

1月末にある漢方スクール中級コースのテスト。

 

これに受からないと上級コースに進めないから

真剣です。

 

 

東洋医学的にクライアントの診察診療を

行なって、西洋東洋ハーブ、アロマで

予防医学的に解決をはかっていきたい

と考えているため、このテストは外せない!

 

テスト勉強は、めちゃくちゃ楽しい!

 

ここ数日は家族の舌を見たり、

ヒアリングしたりして、

家族の心身の状態を、

気血水や五臓で深めてる。

 

漢方は医療器具など何もない時代に

体系だてられたもの。

 

観察とヒアリングでその人の

身体の状態が説明できちゃうんですよね。

 

今回、家族の身体の状態が見えてきたので

名古屋に戻ったらオリジナルブレンドハーブを

作って早く送りたい!

 

ということで、

今年も健康とハーブを追っていきます!

 

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

いかに栄養豊富な植物を育てるのか。

 

 

いかにその栄養豊富な植物の持つ

薬理成分を損なわずに抽出するのか。

 

 

いかに肌に不必要なものを入れないか。

 

この3つは、効果の出る質のよい

オーガニックコスメをつくる時に

重要になると思います。

 

 

 

昨日は、自社で原料栽培、低温真空抽出など

独自技術を駆使した成分抽出、防腐値の

高い部分を抽出したローズマリーエキスで

防腐を行うことに成功するなど、

 

 

今までに無理とされていたことを

果敢に打ち破ってきた製造会社さんを

訪問してきました。

 

 

美容薬理株式会社/パルセイユ株式会社

の金井社長です。

 

 

 

 

鉄鋼の町、北九州市に生まれた金井社長。

「味の素を食べると頭がよくなる」

と言われた時代で、味の素をいろんなものに

かけて食べていたとか。

 

 

就職したのは合成洗剤メーカー。

在職時はアトピー症状に悩まされていたそうです。

でも、自然派化粧品の会社に転職したことで

症状は改善。石油由来原料の肌への危険性に

気づき、起業に至ります。

 

 

 

会社があるのは北九州市に隣接する遠賀郡芦屋町。

海と山に囲まれた自然豊かな地域です。

 

 

海のさざなみの音と、森から聞こえる鳥の声。

じわじわと内側から満たされました。

 

 

私がここを訪れたのは5年ぶり。

その間、有機JAS認証農場や美容と

栄養学を融合した「BIOコスメーフード」

を提供するカフェができ、ショップも

バージョンアップをされていました。

 

 

 

オーガニックコスメの製造について教えを請い、

さらには今後のビジョンも伺ってきました。

 

 

コスメもさることながら、今後は地方創生や

食・ライフスタイルの提案も試みていく模様。

 

 

そのお話には共感することばかりです。

 

 

そして何と言っても素晴らしいのは、

赤シソの抗酸化力に注目した金井社長肝いりの

エイジングケアオーガニックコスメ

SIZOOJU(シズージュ)

 

 

ちなみに赤シソのエキスと精油を使ったコスメは世界初。

 

 

私は手作りコスメを作れるので、

最近はオーガニックコスめを購入することが

ほとんどなくなってしまったのですが、

これは即買い。

 

 

諭吉が数枚飛んでいったけど(汗)、

買わずにはいられなかった。

 

 

赤シソのワイルドな香りとパワーに

ノックアウト。オイルとローションとセラムを組み合わせた時のしっとりツヤ感がすごかったです。

 

 

浸透性がよくて、肌がふっくらハリが出る。

 

 

それもそのはず。

 

 

ローションは植物エキスのみ。

水で薄めてないから成分が濃い。

 

 

ヒアルロン酸もたっぷり。

 

 

オイルはビタミンや酵素を壊したくないから、

時間をかけてコールドプレスで抽出。

 

 

植物の持っているパワーを最大限引き出すため、めちゃくちゃ手間をかけて作られている。

 

 

しかも主原料の赤シソは虫食いリスクが高いのにもかかわらず無農薬栽培。

 

 

こういう、植物のパワーが目一杯詰まった

オーガニックコスメが広がってほしいと

心から思います。

 

 

「芦屋に人を呼びたい。自然を感じてもらいたい」

 

 

とお話ししていた金井社長。

 

 

 

植物療法の講師として、植物療法を学ぶ

生徒さんとこういう素敵な会社さん、

素敵な場所との出会いを創出したい!

という思いにかられました。

 

 

まずは福岡でも植物療法の講座を

実施していきたいな。

 

 

年末年始は福岡です。

昨日から福岡入り〜。

 

福岡と長崎でアポイントが入っているので

早めに帰省してます。

 

さてさて。

毎年この時期に買うのが帰省コスメ。

 

去年はcelvokeにしましたが、

今年はメイクアップアーティスト

早坂香須子さんとシンシアガーデンの

コラボブランド「NEROLILA Botanica

(ネロリラ ボタニカ)」

にしました!

 

 

 

スキンウエアのオーガニックポーチが、

セットでつくんだけど、

これ、触り心地が気持ちいい!

 

 

私の2020年のラッキーカラーは赤

とのこと。なのでピンクも捨て難かったけど、

赤にしました。あがるわ〜!

 

 

ポーチが大きいからメガネも

2週間分のコンタクトもブラシも

入れられてとっても使いやすいです。

 

 

コスメとセットになってるポーチって、

コスメしか入らないものがほとんどの中、

この大きさを企画できるのって

センスだな〜と思う。

 

使うシーンをかなり想定してくれてる

感じがして、やさしいとも思う。

 

 

ネロリラボタニカみたいな

オーガニックコスメって、

ありそうでないんですよね。

 

 

かなり純度の高いオーガニックコスメで

ありながら、クリエイティビティが光って

いて、植物の持つ癒しと薬理効果が計算

されて、それがちゃんと心身共に入ってくる。

しかも社会派化粧品でもある。

 

●純度の高いオーガニックコスメ

→一言でいうと、成分がいいということ。

石油由来成分は入っていないのは当然として、合成成分である植物由来成分さえほとんど

使わず、植物成分で作られてる。

 

●クリエイティビティが光ってる

→例えばウンシュウミカン花水や

ナツミカンの花油を「ジャパニーズネロリ」と名付けたこと。脱帽!

 

みかんとジャパニーズネロリ。

180度イメージが変わりますもん。

 

あと、ネロリラボタニカといえば、

ピンクの水層とイエローのオイル層でできた

「インテンシブ ビューティーセラム」が

有名ですが、これもすごい逸品。

 

乳化剤の使用を避けるために、

二層式にするというのはよくあるんです。

でも、水分層のピンクとオイル層のイエロー。かわゆい!見た目でときめく!

 

 

「ときめき」はスキンケアだと思うのです。

 

 

●植物の持つ癒しと薬理成分が計算されてる

→オーガニックコスメで効果を出そうとする時、この計算がものすごく大切なんですよね。

 

ネロリラボタニカの場合、

それぞれのアイテムが何をゴールにしているか

明確で成分的にもぶれていない、と感じます。

 

例えばクレンジングの

「リセットクリアジェル」

 

ただクレンジングするだけでなく、

温めて顔の血行をよくして心も和らげて

くれるようなクレンジングを目指した時、

加温作用のあるハーブをチョイスしたり

というような。

 

 

さらに言うと、

肌単体でなく、心への作用も

考えてるところが素敵だと思う。

 

 

その手段が、ストレートに女性性を

高めてくれる香りを使うやり方でなく、

温めるとか、色とか、ローズウォーターを

ジャパニーズネロリの隠し味的な感じで

入れておくとか、いたるところに使う方への

思いやりが感じられるやさしいやり方。

 

 

だから飽きない。

 

 

●社会派化粧品

→過疎化が進む地方。その中でも自然の恵をダイレクトに受け、丹精込めた作られた植物を多く使っている。

 

植物療法や漢方を勉強していると、日本の植物にスポットがあたっていないのが私的にははがゆい。

 

でもネロリラボタニカは、肌への効果も計算した上で、日本の植物とすでにエビデンスがあるような植物とうまくあわせて、洗練・昇華させてる。

 

年末年始、ときめきながら

使いたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

只今、漢方スクールに行くため

大阪へ向かっております。

大詰め。来月はテスト〜(汗)

 

 

この前体験した漢方の衝撃を書いておきたい。

 

 

私は春と秋、1回ずつ毎年声が出なくなる。

 

ひとたび声が出なくなると、

3日間は何もしゃべらないでおかないと

回復しない。

 

いつもはハーブでケアする私も、

この時ばかりは耳鼻咽喉科に行って、

鼻をとおす薬をもらうというのが

お決まりです。

 

 

でも今秋、せっかく漢方スクールに

通っているので耳鼻咽喉科には行かず

漢方薬局に直行しました。

 

 

漢方スクールに通ってるくせに、

漢方は好きじゃなかった。

だって、苦い。(と思い込んでた。)

 

 

でも、今回、漢方の凄さをホントーーーに

思い知った。。。即効性は化学合成薬の方が

上と思いがちですが、いやいや、漢方の中でもものすごい即効性を発揮するものがある。

 

 

熱が2時間後に下がった。

次の日声が出るようになった。

 

 

こんなことは今までなかった。

 

 

飲んだのは、

 

 

「麻杏甘石湯」

 

 

麻黄、杏仁、甘草、石膏

 

 

の4成分しか入っていない

シンプルな漢方です。

 

 

ブレンドハーブや漢方は生薬の組み合わせ方で

相乗効果を期待できますが、組み合わせが

シンプルになると『効き方がシャープになる』

と言われます。

 

 

(つまり、ピンポイントでハーブの薬理作用を効かせたいと思ったらシングルで飲むのも

全然ありです。)

 

 

【麻黄】

交感神経を優位にして発汗させウイルス等を

体内から追い出す働きがある。

 

 

この麻黄が汗をださせる力が強い。

だから、解熱が速い。

 

飲んで1時間後じわじわ汗をかいて

3時間後には熱が下がっていたもんね。

 

 

ただし、血管が収縮するので、

心疾患、腎障害、前立腺肥大、

高齢者には注意が必要です。

 

 

【杏仁】

杏の種ですね。咳止めに使われます。

 

 

【甘草】

漢方の7割に入ってます。

生薬同士の調和剤の役割を果たす。

あと、味が甘くなります。

 

【石膏】

硫酸カルシウムを主成分とする鉱物。

のどの炎症に作用する。

 

これも、効きが早かった。

次の日に声が出るなんて、

耳鼻咽喉科でもらった薬ではないことだった。

 

 

ちなみにホメオパシーでも、

ヘパサルファというレメディーがあって

同じ作用みたい。

 

 

肝心の味ですが、甘草が入ってるから

お湯に溶かして普通にいただけました。

おいしくなかったら、蜂蜜入れれば

いいしね。

 

 

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漢方、やっぱりすごいわ。

ごはんとハーブで身体整えて、

それでも体調崩したら漢方かな〜。

 

私は自然療法の最後の砦だと思ったよ。

 

 

ちなみに、漢方を出す病院であれ、

調剤薬局であれ、きちんとヒアリングして

くれるとこがいいと思います。

 

 

漢方に限ったことではないけど、

体質や症状にちゃんとはまったもの

を飲むことがものすごく大事だと思う。

 

 

今回、葛根湯や桔梗湯、けいがいれんぎょう湯じゃ絶対だめだった。

 

 

1袋200円だったけど、病院代かからないし、

効いたのが早かったから、高く感じなかった。

 

 

漢方ってエビデンスないんだけど、

漢方医学の大元の中国医学の歴史は

紀元前から始まってる。

 

2000年以上の歴史の積み重ねってすごい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日はNAGOYA WOMEN STARTUP LAB.

お世話になっているナビゲーターの

イノベーションファクトリー株式会社

社長の中島さんに来年からの事業相談へ

行ってきました。

 

 

NAGOYA WOMEN STARTUP LAB.は、

「ベンチャーのマインドと視点を身につけ、

想いを実現するビジネスに変えていく」ことを

目的とした名古屋市の女性起業家支援事業。

 

 



 

特別講師として「エシカルジュエリー」を

広めたHASUNA白木さんも来てくださり、

講座や面談を実施していただく

半年間のプログラム

 

 




 

なんとプログラムの参加費は無料。

(名古屋市に心から感謝します!)

 

 

思い起こせば今夏。

 

 

編集プロダクション業から、

植物療法士としての講師業や、

我が子のアトピーを治癒させた

スキンケア開発事業へ軸足を変えて

いこうと考えていた矢先、

たまたまこのプログラムを発見。

 

 

ご縁だと思って、すぐに応募しました。

情熱的なエントリーシートも添えて。

 

 

こういう集いに参加した経験のない私は

一体どんな集いになるのか想像が

つかなかったけれど、蓋を開けてみると、

 

 

「自分の好き」、もしくは

「社会課題を解決したい」という純粋な想い

を持った女性たちが集まって超!刺激的。




 

 

「金儲け」が先にこないのが女性だと

改めて思いました。

(もちろんすべてではないと思いますが)

 

 

でも、想いだけではだめなことも事実。

事業にならないと継続できない。

想いをどうしたら事業へ発展させられるか。

 

 

そんなことをひたすら考えては行動し、

軌道修正し、また考えてきた4ヶ月。

 

 





 

来年の取り組みが大方見えてきたところで

相談に行ったら、2兎を追ってる感が

浮き彫りに。。。

 

 

自分でもモヤっとしていたところを

言語化いただき、改めてフィードバック

いただくことの重要性を感じました。

 

 

限られたリソースをどこに割くかは超重要。

選択と集中です。

 

 

「内臓から素肌まで、

生命力を呼び醒まし、

生命美を光らせたい」

 

 

これが人生をかけて私が取り組みたいこと。

このビジョンに関わることで

やりたいことはいっぱい。

 

 

でもまず外せないのは、

乳幼児のアトピー問題。

(乳幼児の場合は、

本当はアトピーじゃないんですけどね)

 

 

ステロイドは免疫抑制剤だから、

その時はよくてもまた後から出てくる。

 

 

顔の湿疹をステロイドで抑えたら首に。

首の湿疹をステロイドで抑えたらひじ裏に。

ひじ裏の湿疹をステロイドで抑えたら膝裏に。

 

 

全身をステロイドで抑えたら、

喘息として今度は出てくる。

 

 

でも、小さいうちであれば食事を変え、

スキンケアを変えればステロイドを使わずとも

湿疹のコントロールはできるようになり

いずれ脱却できる。

 

 

でも、完全に脱却できるまではなかなか大変。

夜中かゆがって母子共に眠れなかったり、

食事に神経使ったり、

我が子が搔きむしる姿や荒れた肌を見るのは

母として辛いものがある。

 

 

私もそうだった。

 

 

でも、このホントに小さいときに

ちょっと努力しておけば

難治化を避けられる。

 

 

努力にはポイントがある。

 

 

乳幼児のアトピーについては、

ちゃんと書いていこうと思います。

 

 

それに、

「ステロイドを使いたくない、

乳幼児ママのための皮膚セミナー」

 

 

もちゃんと準備して開催していこうとも。

.

.

.

 

面談後は、続けて中島さんの講演会も

行われたので聴いてきました。

 

 

今までベンチャー企業からNPOまで、

およそ20社の創業、30社の経営で

100を越える事業を市場に投入してきた

中島さん。

 

 

「どんな想いも絶対に事業化できる」

 

 

と断言する。

 

 

想いを事業化する5つのキーワードはこちら。






 

 感性と意思に自信はある。

でも、多様性、風をよむ、KSFはたりません!

 

 

だから、いろんな人に

話をききにいこうと思います。

話をしにいこうと思います。

 

 

スピード感!



※ 写真出典元:NAGOYA WOMEN STARTUP LAB.ホームページhttps://w-ings.com/nagoya-mirai/より



 

 

 
 

 

 

 

今日もランチが外食だから朝食を抜いた私。

 

 

ペパーミントティーを水筒に入れて

持って行こうと思っていたのですが、

そんな時間はなく。。。

 

 

まぁでも昨日のペパーミントティーの賜物だと

思うけど、胃腸が不調というわけでもないので、

本日もおいしくしっかりいただきました。

 

 

見てください。

めちゃめちゃ美味しそうでしょ?

 

デーツのスープに、ざくろと

カマンベールチーズのカブレーゼ、

牡蠣のオイル焼き、

メインは鶏肉のシャンパン煮。

 

 

 

 

かぼちゃとさつまいものケーキと

オーガニックコーヒー。

 

 

このデリランチ1500円。

 

 

 

 

好きなデリとメインをこのショーケースの中から選べます。
 
 
 
内装も落ち着いたアンティーク調で心地よい。
 
 
 
 

東山線一社駅から徒歩7分ぐらい、

シャンパンブランチ」というお店です。

またすぐにでも行きたい!!!

 

 

さて、それから数時間。夜。

 

 

ぜーんぜんお腹すかない。

 

 

お腹空かないけど、酸っぱいものがほしい!

と感じて、夕食代わりにレモン白湯を飲みました。

 

 

レモン本体はないから、白湯に

オーガニックのレモン果汁大さじ1杯。

 

胃がキュ〜としまって、いい感じ。

 

 

焼き魚に<大根おろし>

とんかつに<キャベツ>

唐揚げに<レモン>

 

 

食べ合わせには意味があります。

消化しにくいものの消化を助ける野菜たち。

 

 

今日のランチは揚げ物はなかったけど、

ご覧のとおり、油は結構入っています。

 

 

だから、酸っぱいものがほしくなったんだと思う。

 

 

レモンはポリフェノールの一種

「エリオシトリン」が含まれていて、

脂質に対して抗酸化作用があるとのこと。

 

 

油物が増える忘年会・クリスマスシーズン、

ペパーミントティーもいいけどレモン白湯もいい!

 

昨日はネオナチュラルの忘年会、

一昨日はママ友との子連れ焼肉、

ランチも外食が続き、

胃もたれしております(汗)

 

 

こんな時は「食べない」

 

 

にこしたことはないのですが、

娘が絶えずお腹すいたって言ってくる。。。

 

 

作るだけで食べなければいいんだけど、

おいしそうだからちょっととか、

余ってもったいない!とか、

ママの断食はなかなか難しいものが

あります。。。(言い訳)

 

 

さて、こんなときもハーブです。

 

 

消化不良や胃もたれには・・・

 

 

ペパーミント!

 

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ドイツでは小児科で胃の不調に

 

ペパーミント67%

ジャーマンカモミール33%

 

の割合のブレンドティーが処方されるそう。

 

 

胃腸を通過するときのスーと感じる

清涼感は、食べ過ぎの胃もたれに心地よい。

 

 

明日もランチ会なので、私のマイボトルは

ペパーミントになりそうだなぁ。。。

 

 

 

 

退職してもう3年が経とうとしてるけど、毎回参加させてもらって感謝のネオナチュラル謝恩会。

辞めた感じがしない 笑 本当に温かい会社です。

 

 

ちょうど今月、Larネオナチュラルは、Natures forに生まれ変わりました。ネオナチュラルの考えるスキンケアがより伝わりやすくなった感じがします。

 

 

テーマは「根幹美」

 

 

皮膚常在菌を始めとした肌本来の働きをサポートするようなシンプル処方。シンプルだけど、その成分ひとつひとつは自社有機農場で採れたものをはじめ、何を入れるか、その入れるものはどういう環境でどういう育てられ方をしているかを見て、社長のお眼鏡に適ったもの。

 

はやく使いたい!

 

 

 

 

 

ネオナチュラルはスキンケアでできることは3割という。だから、自然を体感できるような農場イベントをやったり、食品も製造したりしながら健康的なライフスタイルを提案している。

 

 

私はネオナチュラルメンバーではなくなったけど、目指してるところは一緒。

 

 

不調を自然治癒力を抑え込むように無理やり治すのでなく、自然治癒力を補給してくれるようなハーブの知恵と術を伝えていきます!

 

 

 

 

 
 
それにしても、謝恩会はしゃべりたい人、しゃべりたいことがあふれすぎて、全然時間が足りなかった。。。

 

今日は紫根の浸出油作り。

アトピースキンケアの試作品の原料となります。

 
 
 

オイル量に対して、保存瓶、大きすぎですね。。。ちなみにオイル量は500mlです。

 

 

ベースのオイルは、昨年、産地を訪問させていただいた五島列島の椿油!!!

 
 

上の写真、ぜーーーんぶ椿の木なんですよ。

 

 

浸出油のベースオイルは、マカデミアナッツオイルやオリーブオイルをベースにすることが多いです。でも私はなるべく国産、作っている人の顔が見えるものを使いたい。

 

 

オリーブオイルは人気ですが、椿油はオレイン酸の含有率が高く、浸透性が適度によくて酸化しにくいという点で「東洋のオリーブオイル」。

 

 

【椿油の代表的な脂肪酸組成】

オレイン酸85%(一価不飽和脂肪酸)

パルチミン酸8.1%(長鎖脂肪酸)

ステアリン酸2.1%(長鎖脂肪酸)

================

リノール酸4.1%(多価不飽和脂肪酸)

リノレン酸0.6%(多価不飽和脂肪酸)

 

 

椿油は植物性油脂の中ではダントツ酸化しにくいけれど、でも動物性油脂に比べれば酸化しやすいので、ココナッツオイルやシアバターと混ぜて使うことで酸化リスクを減らす予定です。

 

なぜそこまで酸化を気にするかって、アトピーには酸化した油は敵だから。

 

 

でも、鎮静効果のある紫根の成分は取り込みたい。そのためには、動物性油脂をベースオイルにしても取り込めないんです。原子同士の結びつきがしっかりしてて(だから酸化しにくい)、紫根の油溶性成分が入っていかない。

 

でも、原子同士の結びつきに一つ余りがある一価不飽和脂肪酸は、隙がある。紫根の油溶性成分が入っていく。

 

 

だから、一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸含有量が多い椿油を浸出油として選びました。でもカレンデュラの浸出油をつくるときはオリーブオイルがいいよな〜と思う。

 

ご飯と味噌汁、パンとコンソメスープみたいなイメージ(笑)

 

 

東洋の植物は東洋のオイルと、西洋の植物は西洋のオイルが合うような気がしてます。

 

 

3週間くらいは漬け込んでおく予定です。

出来上がりが楽しみ。

 
 

 

 

今日は来年講座を実施させていただく、自然食BIO大島先生と打ち合わせ。

 

さらに近況報告会。

 

 

 

 

 

 

 

 

来年はここで植物療法の講座を季節ごとに4回やります!

しかもその植物療法はアロマやハーブとかを使うのでなく、東洋医学的な体の見方も組み込んでいく予定です。

 

お楽しみに!