■自己PRで使う言葉は合っていますか?
こんにちは。キャリアカウンセラーの山本しのぶです。
ブログにお越し頂き、ありがとうございます。
今日は、就職活動中の大学生のキャリアカウンセリングでした。
今年は昨年よりも履歴書やエントリーシートなど書類の提出が早まっている企業が多い印象を受けます。
ピークは1月~2月かと思っていましたが、今年は1月中旬~下旬頃に書類提出のピークが来るかもしれませんね。
さて、履歴書でもエントリーシートでも、必ずと言っていいほど出てくる項目の一つが「自己PR」です。
履歴書やエントリーシートなどの書類だけではなく、グループ面接や個人面接でも自己PRは必ずと言っていいほど聞かれる定番の質問ですね。
私も最近よく自己PRの添削をしていますが、自分の強みをどのように表現するか。
これが、結構悩ましいポイントですよね。
そんな中、私が面談をしながら自己PRを添削する時にポイントとして見ている部分の一つが、「自己PRの結論で伝えている内容」と「会ってお話している時の学生さんの印象」が同じか?という事です。
これ、とても大切なポイントなんですよ。
書類添削として文章だけを見ると、文章的には大丈夫という場合もあります。
でも、お会いしてお話しながら書類を添削すると、本当にあなたの強みはこの表現で合っているのかな?と感じる場面がよくあります。
「言葉」って、それぞれの言葉から受ける「印象」があると思うんですよね。
あなたに会った事がない人、もしくは初めて会う人は、書いている文章の「言葉」から受ける印象であなた自身をイメージします。
自己PRの結論は、一番要となる大切なポイントです。
そのポイントが、あなたが伝えたい「あなたの良さ」の印象と合っているかどうか、ぜひチェックしてみて下さいね。
…とは言え、自分でチェックしようとすると主観が入ってしまうので、なかなか文章を客観的に判断する事は難しいのも事実です。
そんな時は、一緒に文章とあなたの印象が合っているかチェックしませんか?
キャリアカウンセラー 山本しのぶ