こんにちは!
中学英語でビジネス英会話をマスターさせるプロ しのです!
ビジネスで使う英語は丁寧、フォーマル、など
特別に単語を覚えなければいけない
イメージがありますが
実は多くの表現は中学英語からの
単語を組み合わせればいいだけなので
簡単です😊
①Have
動詞haveは「持っている」
以外にも使い方がたくさんあります。
例えば、「する」のニュアンスを持つ
haveの使い方はとっても便利です。
We had a long meeting last night.
昨日のミーティングは長かった。
Have a nice weekend!
良い週末を!
Shall we have lunch?
ランチ一緒にどうでしょう?
など便利な使い方がたくさんあります。
他にも動作を表すhaveには意外なニュアンスもあります。
haveの使い方で面白いのが
have a + 名詞を組み合わせると
少し丁寧で柔らかいニュアンス
になることです。
例えば
どうぞお座りください、の
Please sit downは
実はかなり上から目線の表現です。
pleaseをつけても
sit downは強制的に座れ!
の表現になるので
ビジネスの場ではNGです。
この場合はhaveを使用して
Please have a seat.
と言うとかなり表現が柔らかくなります。
そのほか
Please drinkと言うのではなく
Please have a drink.
と言うと丁寧になります。
haveを組み合わせると
色々な表現ができるので
使いこなせるようにしましょう💕
②let
Let's get started.
始めましょう!(発表するときや会議を始める時など)
Let's move on.
続けましょう!(会議を続ける時など)
と〇〇しましょう!と言う使い方の
イメージが強いですが
let us(私たちに〇〇させる)
の略だと考えると
多少上から目線となるので
注意が必要です⚠️
Why don't you 〇〇?
もしくはShall we 〇〇?
の方がビジネスシーンではフォーマル。
letはme +動詞にすると
「私に〇〇させてくださいませんか?」
と謙譲語の丁寧な表現に変わります。
ビジネスシーンでよく使われるのは
Let me see.
ちょっと考えさせて、えーっと
Let me think.
考えさせてください
Let me know.
教えてください
などです。
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③Get
haveと同じく色々な意味を持つ
getを使いこなせるようになれば
会話の幅もグッと広がります。
getは得る、と覚えている方も
多いかもしれませんが
使い方もイディオムも
無限にあるとっても便利な表現です。
●例えば形容詞を組み合わせることで
「〇〇になる」
I got sick.
病気になった。
This meeting is getting complecated.
この会議、どんどん複雑になってる。
と言う表現
●使役動詞として使う
(どうにか相手を説得して〇〇させる)
haveにもletにも同じ使い方はありますが
getはtoと組み合わせて
説得して〇〇させる、
という意味で使えます。
I got him to fix my computer
彼にどうにかパソコンを直してもらった。
●慣用句
Let's get started!のほか
I got it(わかった!)という
表現もあります。
ただし、これはビジネスシーンで
使うにはカジュアルなので
気をつけましょう。
日本人が間違いがちな
「髪切ってもらった」は
I got my hair cut.です。
I cut my hair.と言うと
自分で髪を切ったことになるので
〇〇してもらう
get +(人、物)+過去分詞
も便利な表現です。
getの使い方にはまだまだ別の表現があります。
使いこなせると会話も広がるので
少しずつでもいいのでマスターしましょう。