こんにちは！
中学英語でビジネス英会話をマスターさせるプロ しのです！
このときはTo？for？ 全くわからん！！
って思いがちなtoの使い方を
3つご紹介します！
①go to に続くのは名詞
わかっているようで間違えがちな
go to（行く）+名詞です。
例えば
I usually go to the gym after work.
などです。
では家に行く、homeの場合は
どうでしょうか。
答えはI go homeが正解で I
go to homeは不正解です。
Go to homeではなく
Go homeが正しい理由は
home(家へ)が副詞だからです。
副詞の場合はtoはつかず
《動詞+副詞》になります。
goと使える副詞は
there（そこに）
abroad（海外に）
upstairs/downstairs（上の階に/下の階に）
somewhere（どこかに）
などの表現があります。
あまり多くないので 覚えてしまっても
いいですが ポイントは副詞！です。
hereも副詞ですが
｢ここに行く｣という表現は
不自然なので comeを使うことが一般的です。
②toとforの使い方
toとfor、どちらも｢〇〇のために｣
と訳しますが違いは
どこから来るかわかりますか？
答えは
toは受け取る相手がいないと成立しない
forは受け取る相手がいなくてもOK、ひとりでもできる動作
です。
toと組み合わせる動詞は
give（与える）
send（送る）
show（見せる）
speak（話す）、
lend（貸す）などがあります。
forと組み合わせる動詞
make（作る）
cook（料理を作る）
buy（買う）
find（見つける）
get（得る） などがあります。
ベクトルの方向は 相手に向かっていますが
受け取る相手がいなくても
成立する行動の場合と考えると
感覚的にわかるのではないでしょうか。
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③toを使った慣用句
ビジネスシーンでも使える
look forward to seeing you again.
（次にお会いできるのを楽しみにしています）
は便利な表現です。
そのほかにも
be used to 〇〇ing
(〇〇に慣れている)
get used to 〇〇ing
(〇〇に慣れた)
I got used to waking up
early in the morning.
早起きに慣れた。
What do you say to 〇〇ing ?
(〇〇するのはどうでしょうか)
提案の表現で
Why don’t you 〜と似た表現ですが
覚えておくと使えますよ。
What do you say to taking a
break?
（休憩してはどうでしょうか）
Toのあとは基本的に
動詞の原形が来ますが
これらの慣用句の場合は 動名詞が来ます⚠️