今年も8月6日原爆の日がやってきます

広島県内の学校では80年近くも平和学習が行われてきました

核拡散防止&禁止の大会や会合も繰り返されてます

オバマ大統領広島市訪問も記憶に新しいですね

日本人には核兵器反対に対する強い執念、決意があります

 

しかし、現実はどうでしょうか?

紛争は、思わぬところからいきなり始まりますし

人間は大きな利権のためには、紛争を画策し確信犯にもなります

核兵器も必要とあらば人類の虐殺を厭わず使用されました

これからも、おそらく人間愛とかナショナリズムとか関係なく

核兵器を使わなければいけない状況になれば使うでしょうし

人類愛とか平和とかそういうのを無視した形で

一部のサイコパス輩達の判断で歴史は動いていくのでしょう

 

じゃあ!平和学習ってなんなのでしょうか?

世界大会で討論したり、

核実験に抗議してニュースにも取りあげられたり

アメリカの大統領を招いて大々的に報じたり

これらはみな、ただのまやかしでしょうか?

 

 表の茶番と裏の現実

 

わかっていて演出されながら世界は歴史を刻んでいます

どんなに恰好をつけて何十年も祈り続けてきても

何十年もすさまじい執念と努力で平和を祈り続けても

 

悪の所業なんて

やるときゃやってしまう!

何十年の努力も執念も

いとも簡単に一瞬にかき消されてしまう

今の世界の情勢を感じるにつけ

人類ってそりゃー滅亡する運命だわな!

と思わざる負えませんね

強くそう感じてしまいます