解答と解説です。
まず一問目。
◆100チームが参加する野球のトーナメント。優勝決定までに最短で必要な試合数は?
さぁ、パッと答えは出ましたかね?
ヒントは「優勝が決まるということはそのチーム以外すべてのチームが負けるということ」。
負けるのには試合が必要です。
なので、
答えは、99試合になるわけです。
続いて、第二問。
◆お父さんもお母さんも生年月日の同じ。
顔も性格も似ているし住んでいる家も一緒菜女の子二人が居ました。
でも、実はこの二人、双子じゃないらしい。じゃあ一体この二人の関係は??
謎が謎を呼ぶ展開ですが、
なんのことはない答えを見ても怒らないで下さいね。
答えは、三つ子またはそれ以上。
最後の三問目。
◆硬貨が8枚あり、若干重さが軽い偽者が1枚入っています。
天秤を使い偽者を探すとき、最短何回はかるでしょうか?(運的要素は除きます)
さぁ、これは少し考える問題です。
早速解説に参りましょう。
まず天秤に乗せる前に8つの硬貨を3つのグループに分けます。
A(3つ)、B(3つ)、C(2つ)みたいな。
AとBを天秤に乗せ、釣り合った場合はCをそれぞれ天秤に乗せ終了。
どちらかが上になった(軽いとわかった)場合は、
そのグループの硬貨の12つをそれぞれ天秤に乗せ、
1つは外に置いておきます。
それにより、釣り合ったら外の1つが軽い硬貨、
傾いたらそちらが軽い硬貨と判別がつきます。
よって、答えは2回です。
さぁ、いかがだったでしょうか。
明光義塾藤沢教室からの挑戦状。
第二回へ続きます。