ダルマの詩。 | 犬の日記

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こんにちは。

朝から鵠沼中学校の生徒に

「おはようございます」と声をかけられて清々しい篠崎です。

こんにちは。

今回はちょっと良い詩音譜をご紹介。


明光義塾マスコットキャラクターのダルマ先生。

皆さんご存知ですか?


明光義塾の藤沢教室です。
↑この人ね。


なぜダルマか。

それは明光義塾で大切にしている考え方が、


自立学習」を身に付けさせる。


ということだから。

自立学習の詳しい中身に触れるのは次回にしておいて、

そんなわけで「自分で立つ」=「転がっても起き上がってくる」=「ダルマ」

となったわけです(という説です)。


そこで今回は、「ダルマ」という詩をご紹介。

応援歌です。どうぞ。



何かをあきらめそうになった時や
これから困難に立ち向かおうという時は
ホラ そっと彼を転がしてごらん
彼は何度倒れても起き上がってくるでしょう
彼はどんな時もあきらめず向かってくるでしょう

とても頑張って結果が出なかった時や
一人ぼっちで寂しいそんな夜は
ホラ そっと彼を覗いてごらん
彼はくじけないから
彼はあきらめないから

暗い闇の中で立ち尽くしてしまった時や
とても大きな壁に絶望を感じたそんな時は
ホラ そっと彼を思い浮かべてごらん
君は動けるでしょう 話せるでしょう
考えられるでしょう 生きていけるでしょう

できない事ばかり探さないで
君の持ってるものは最初から素晴らしいものなんだよ
忘れないで 意味も理由も僕等にはいらない
君がここにいる ただその事が
この世界でたった一つの何よりも貴い真実なのです

社会の波にのまれ夢を失いそうになった時でも
人間関係に悩み苦しみ涙を流すそんな時でも
ホラ そっと彼は語りかけてくるでしょう
君はやれるはず 君は輝けるはず
倒れたら立てばいい 立てなかったら手伝ってもらえばいい
君にはそれができるでしょう
君はダルマじゃない
君は人間なのだから




…はい。

実はこれ、お恥ずかしながら、

筆者が中学生の頃、学級新聞に掲載された自作の詩なんですね。

なつかしい。


えー、今回は自己満足日記でした(いつもか)。