毎回エンジンの内容ばっかりですが、
クリスマスと言う事で、今回もエンジンについて詳しく
写真を載せたいと思います。
はじめに、リコイルを引っ張ると
遠心クラッチがカップリングを回し
連動してフライホイールがまわる。
フライホイールとマグネットの間に電気が生じ
イグニッションで増圧された電気を、スパークプラグに送る。
スパークプラグでガソリンに点火した後
ピストンが下がり、カムシャフトがタペットを押す。
更にタペットが、リーテーナ、バルブスプリングを押し
排気がアウトレットマニホールドを通じ、マフラーから排気される。
燃料がキャブレターに入り、
空気と混合されて
メインジェットから燃焼室におくられ
再び圧縮、点火、爆発、排気と繰り返される。
ガスケット、ベアリング、オイルシールと
部品が揃ったので、明日から修理に取りかかれそうです。