本日、節分。
とはいえ平日。
しかも週頭の月曜日。
いつも通りの日。
帰宅すると子供たちが騒いでる。
「なんだ、パパか」
「鬼じゃないか」
娘7歳と息子4歳。
そうか、まだ鬼信じてるか。
と思ったら。
「パパいつ鬼やるの?」
「ママがやるんじゃない??」
さすがにね、バレてるよね。
それからは僕と嫁が
リビングからいなくなるたび
ざわつく子供たち。
しかし普通に用事を済ませ戻ってくるだけ。
「ねえ、鬼やらないの!?」
「いや、鬼ってやるもんじゃないから
来るもんだから」
「鬼、パパでしょ!?知ってるんだから!!」
そして…時がきた…。
鬼嫁「うおぉぉぉっっ!!!」
迫真の演技で鬼登場。
「キャーキャー」
逃げる子供たち。
って、逃げるのかよ。
しばらく鬼退治というより鬼ごっこやってた。
ようやく息子が勇敢に戦う。
少し顔がマジだ。
娘はへらへらしている。
はい、終了。
嫁、帰還。
「あれ?ママどこ行ってたの?鬼来たよ!」
ん?
どういうことだ??
信じてるのか??
「ぼく、鬼来てもとぉーって闘ったよ!」
少なくとも息子は信じている??
よくわからん。