節分2020 | 『つぶれバッカス』 ハヤカワシンノスケ

『つぶれバッカス』 ハヤカワシンノスケ

当たり前の日常こそ素晴らしい。
日々の暮らしの中で感じる「喜・怒・哀・楽」を
キャッチーなメロディーに乗せて奏でます♪
アコースティックギター&ピアノのユニット
STARDUST SOUNDS ハヤカワ シンノスケのブログです♪

本日、節分。
 
とはいえ平日。
 
しかも週頭の月曜日。
 
いつも通りの日。
 
帰宅すると子供たちが騒いでる。
 
「なんだ、パパか」
 
「鬼じゃないか」
 
娘7歳と息子4歳。
 
そうか、まだ鬼信じてるか。
 
と思ったら。
 
「パパいつ鬼やるの?」
 
「ママがやるんじゃない??」
 
さすがにね、バレてるよね。
 
それからは僕と嫁が
リビングからいなくなるたび
ざわつく子供たち。
 
しかし普通に用事を済ませ戻ってくるだけ。
 
「ねえ、鬼やらないの!?」
 
「いや、鬼ってやるもんじゃないから
 来るもんだから」
 
「鬼、パパでしょ!?知ってるんだから!!」
 
そして…時がきた…。
 

 
鬼嫁「うおぉぉぉっっ!!!」
 
迫真の演技で鬼登場。
 
「キャーキャー」
 
逃げる子供たち。
 
って、逃げるのかよ。
 
しばらく鬼退治というより鬼ごっこやってた。
 
ようやく息子が勇敢に戦う。
少し顔がマジだ。
 
娘はへらへらしている。
 
はい、終了。
 
嫁、帰還。
 
「あれ?ママどこ行ってたの?鬼来たよ!」
 
ん?
 
どういうことだ??
 
信じてるのか??
 
「ぼく、鬼来てもとぉーって闘ったよ!」
 
少なくとも息子は信じている??
 
よくわからん。