サンクコスト(埋没費用) というのをご存知でしょうか!?
 
 
MBAなど勉強していると時々登場する、一見カッコ良さそうな(?)響きのキーワードである。上記のリンクの「例」の箇所を見てもらうとどういうことかよくわかると思うひらめき電球Wiki、さすが!わかりやすい。
 
 
要は、「1度投資したけど、もう二度と戻ってこないコストのこと」を言う!このサンクコストに縛られて、普段の意思決定が正常なものでなくなることってよくありませんか!?
 
 
 
 
例えば、僕であればサブプライムで急降下した株式市場にて。。
「損した分を取り戻そう!」と思って、買い続けるが更に損していく・・・・・。。ギャンブルも一緒ですね。アツくなってやればやるほど、すべて裏目に。。おまけに時間までロスしていくドクロ
 
 
経営の意思決定時の要素として使われることが多いが、普段の生活でもこんなにも経験していることなのだ・・・・。悲しいことだが、大学院でこのことを学んでいる時に、まさに「反サンクコスト的な行為」に出てしまい、株式市場で大敗を経験した。
 
 
 
 
何事も、「最後まであきらめずに!」「希望を願ってがんばろう!」みたいな場面がよくあるが(特に、体育会系の僕としては尚更)、経営者の立場からすると、時にはサンクコスト を意識した意思決定を行うべきなのでしょうねー。
 
 
サンクコストの呪縛に負けず、精神的にも強くならないと、経営者として正常な意思決定はできない。
 
 
 
うーん、、、意識して挑みます!