大学院のITマーケティングの授業、本日ですべてのご講義が終了。自分の専門分野だったにも関わらず、多くの学びをいただいたひらめき電球

 

 

D2Cの藤田社長 、大変有意義なご講義ありがとうございました!

 

 

そして、授業の最後に「伝えたかった10のこと」と題した、まとめの資料が配布された。その中で、特に感銘を受けたお言葉を記載しておく↓↓↓

 

 

 

 

■「知の重要性は高まるが、単なる経済的価値は低くなる」(野口悠紀夫)

 

⇒結局、何を生み出すことができるのか?ということ。MBAは特にそうだ。ただ学んだだけでは無意味だろう。学んだことをどう生かすか?これにかかっている。

 

 

■「偶然は準備のある人間しか助けない」(Louis Pasteur)

 

⇒常にチャンスがあるということ。そのチャンスを逃さずに生かせる人間は、常に準備を怠らない人間なのだろう。

 

 

■21世紀型マーケターの3つの条件(モバゲータウン&コカ・コーラ)

 ①人々の「習慣が変わった」ことに気がつき、対応している。

 ②自分の見えないところで、ものすごく多くの人たちが動いている

   ことに気づき、情報収集の努力をしている。

 ③次の3つのフレーズを言わないように気をつけている。「実績が無い

   から・・・・」「同業他社がやっていないから・・・・」「チャンスも大きそう

   だが、リスクもありそうだから・・・・」

 

⇒③はホントによく聞く言葉である(笑)ただ、こういったリスクを考えていると、今のスピードには取り残されるのだろう。

 

 

■「身」は滅び、「金」は消えても、「知」だけは受け継がれていく

 「知」を学び「知」を整理する側から、「知」を活用し再生産する側へ

 

⇒すばらしい。「身」も「金」も使えばなくなるが、「知」はなくならない。そして、その「知」を後世に受け継いでこそ意味があるのだと思う。僕も大学院や実務で得た「知」は、後世に残していこう!

 

 

 

 

有意義なご講義であった。