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昨日に引き続き、今日もハンドボール観戦。歴史に残る名勝負!大同特殊鋼おめでとうございます。


なんと言っても、60分の試合を終えて→延長戦→第2延長、更にPK戦にまでもつれ込む大激戦!なかなか点の入らないサッカーとかならありがちだか、コンスタントに点が入るスポーツでは珍しい・・・。


それだけ実力も均衡してたってことだ。宮崎選手のいる大崎電気、決勝で戦った大同特殊鋼と湧永製薬。この3チームは、もうどこが優勝してもおかしくない。レギュラーはJAPANのメンバーばかり!


ラスト2秒で同点になった場面では、選手とサポーターが一体になって大盛り上がり!あの場面で決めた湧永製薬のキャプテン古家選手。すごい勝負強さだが、最後のPKではずしてしまったのも、その古家選手だった。

これが勝負の厳しさ!しかし、この厳しさがあるからこそ勝負はおもしろい。




マッチポイントという映画をご存じだろうか?前に借りてみたのだが、一枚のコインが表になるか裏になるか。それによって後の人生が全く違うという内容。


どちらになるかは「運」みたいに思えるもんだが、勝負の世界では運だけでは片付けられない。

勢いがあって乗りに乗ってる方が、そういった運も味方につける。勢いで運をもぎ取るのだ!


最後のPK戦は、運もかなりのウエイトを占める勝負であるが、大同特殊鋼はそれを勢いで手中にした感じ。

めちゃくちゃなこと言ってるかもしれないが、これはビジネスをはもちろん!すべてに通じることのように思える。少なくても、ビジネスやってる上では何度も経験した!


運をも味方につける勢い。忘れずにいたい。



話はそれたけど、、、大同特殊鋼・湧永製薬の皆さん、素晴らしい試合をありがとうございました!