CNET Japan に掲載されていたこの記事
 

 

僕はこの記事に、かなりのビジネスチャンスと市場の変化が予想できるのですが、いかがでしょうかはてなマークサービス内容を簡単に説明すると、、、今まで携帯に欲しい情報を取り込むためには、

 

①あるアドレスを携帯に打ち込んで空メールを送信する
②QRコードを読み込む

 

と、だいたいこのいずれかの方法が主流だったように感じる。しかし、今回の「sumomo」 というソリューションを利用すると、お財布携帯の仕組みを使って、携帯をかざすだけで情報を取得できるのだビックリマーク

 

 

→→sumomoの詳細はこちらから←←
 

 

 

 

空メールを送るのはアドレスを入力するのがめんどくさい、あるいは、QRコードを読み込むことなんてそもそもやり方すらわかんない、なんてことはなかっただろうか?実際、QRコードを使ったクロスメディアのプロモーション(例えば交通広告とか雑誌にQRコードを掲載するなど)は、当初は多く散見されたが、あまりうまくいった事例は見つからないし、僕自身取得してみたことなんてなかったりする。(数回試しにやってみたかな・・・あせる

 

 

よっぽどエッジの利いたキャンペーンや、ユーザーのモチベーションを喚起させるようなプレゼント企画であれば、そのちょっとした「めんどくささ」を拭い去るだけのパワーがあったのだろう。しかし、そんなすごい企画が実行できるのであれば、QRコードとか使う必要がなかったりするし。。

 

 

そんな中「sumomo」 は画期的だ。一番ネックになる「めんどくささ」から開放され、なんとなく」という単純なアテンションでユーザーが動く可能性が高い。これはモバイルを使ったクロスメディアプロモーションに大きな可能性を感じてしまうわけですキラキラ

 

 

 

 
また、先日「デジタル時代の経営戦略」という慶応義塾大学の国領先生 の授業で「Suika」に関するケーススタディを行った(ソトとナカ、どちらにビジネスを拡大すべきか)のだが、そこで僕は今後の「Suika」の戦略を考える際に「誰がどこに行って、そこでどんな消費行動を行ったか」という情報が、一番の価値になるのではないか?と発言した。広告脳 に陥っている僕ですから。。
 

 

(上記のリンクに記載している通り、国領先生には先日サインをいただいた。笑)

 

 

ということで、そんなCRM的な戦略が、この「sumomo」にも合致してしまうわけです。「sumomo」の一番の価値は、そういったユーザーのマーケティング情報が取得できる点ではないだろうか?と、心から自らの発言に自信を持ってしまっているのです。笑

 

 

 
「sumomo」を使ったクロスメディアプロモーション、楽しみにしていますよクラッカー