胃カメラ。
今日は午前中、人間ドックだったのだけど
人生初体験の内視鏡検査こと「胃カメラ」が
まー この世の終わりかと思えるくらい本当にキツかった。
処置室にはいってまず喉まわりを麻酔するとかで
麻酔薬を口のなかに溜めたまま10分
バリウム飲むくらいなら余裕よゆう
その後に施されるスプレー麻酔も余裕
どうして今まで内視鏡やってこなかったのか
後悔するほど余裕しゃくしゃくだったここまでは。
ほどなくしてお医者さん先生登場。
直径1cmないくらいの黒いコードの先っぽには照明付きのカメラ
なるほどこれを体の中に入れてくのね
横向きに寝かされマウスピースを咥えさせられていざ。
口開けたまんまなので出てくるだ液は垂れ流しで良いとのこと
あーそういうのはちょっとアレなんだね
スマートにできないんだね、
すると看護婦さんが優しい感じで背中をさすってくる。
ん？
背中さすられるなんて、さすったことはあれど
学生のとき無茶な飲み方したとき以来。
さすられるほど…キツいの？？
次の瞬間 今まで味わったことない異物感がのどの
のどの結構おくのほうに？？！
オヴゥヴォオォォ……オォ！！！
くち開けたままだから「あ」とか「え」の音は出せないうめきが漏れる。
吐き気っぽいのに襲われるが口開けたまま肝心の吐くものが通るところはクダがしっかり挿入されてるわけで…
ヴオヴォォオ…オォ…ォヴォ
うめくことしかできない。
それと同時に顔中から溢れ出てくる液という液
だ液、涙、鼻水さすがに耳汁（陳謝 こそ出ないものの耐える、さすがに俺も耐える。
しかしながら耐えている時点で体には力というか
拒否反応が出ているわけで体感したことない異物感は増大するばかり。
…麻酔薬追加
終わったときお医者さん先生にいわれたことは、
次回は麻酔をしっかり効かせてから視ましょうね。
っておい！！？
麻酔きいてなかったんですか？
おかげさまで少し胃炎があるくらいで
とてもキレイな内臓ですなんて、
ちょっと顔真っ赤になることいわれた。
健康第一。