雲(霧)の発生
フラスコの中に、少量の水と線香の煙を少しだけ入れて、よく振ってフラスコ内に水分をより多く蒸発させて飽和状態にしておく。
そしてピストンを引いたり戻したりすることで、フラスコ内の気圧を変化させる。
ピストンを引くと、気圧が下がることで温度が少し下がる。そのため、水蒸気(目に見えない気体の水)が、細かい水滴(液体の細かい水→霧)となって発生する。
引いたピストンを元に戻すと、気圧が元に戻り温度も元の温度になり(少しだけ高くなり)、霧が消えて、目に
見えない水蒸気になる。
すばらしい生徒たちの協力のもとに、撮影をしました。
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