TRIPPEN NOMAD

サマーです。



「遊牧民」を意味する、NOMAD という愛称。

自分が身につけていて、１日中その感覚に支配されるものって

下着と靴なんじゃないかと思いますが

特に靴。健康すら左右する重要なパーツ。

オシャレは足下からというけど

オシャレという領域などはみ出して

生活のツールとして重要。

TRIPPENは人間工学を追求しているらしい。

人間工学のなんたるかはよくわからないが

靴ひもを締めても、緩めても快適に履けるこの靴、タダものではない。

履いていて、もっと歩きたくなる靴。タダものではない。

ほどよい重量感が足を前に運んでくれる。

コルクのインソールは、ALDENのフィット感とはまた違う

例えて言うなら、裸足でタタミの上にいるような

不思議な安心感を与えてくれます。

私にとってはおなじみの、白楽にあるeimekuで購入。

セレクトショップでの取り扱いは難しいブランドなのだそう。

機能性は、申し分なし。

山歩きならダナー。雨の日はパラブーツ。

晴れた日はTRIPPEN。どこにいくにもNOMAD。

遊牧民になった気分で。

充分、充分ですね。

ちなみに、TRIPPENというブランド名、

「よちよち歩き」という意味らしい。

LAMBORGHINIの語源が

「ポンコツ」という意味だったと同じぐらい

自虐的な、ブランド名なのでした。

おしゃれ。

※LAMBORGHINIは創業者の名前です。すみません。