本日は私の宝物!!ベン・ホーガンのスイングの連続写真を紹介します。実はコマが多過ぎるので1コマずつ飛ばしてアップしました。約40年前のゴルフ雑誌の付録です。
それではスイングについて蘊蓄をぶっかまします!!
アドレスから腰を右側にスライドさせ、テークバックが始まります。右股関節に骨盤がはまる事で上半身と下半身の捻れが生じます。ホーガンのトップは非常に低い位置にあります。これはフラットにテークバックする事で骨盤が股関節に入りスライドしやすく、プレーンにクラブを下ろす事で懐が出来、手が体の近くを通過する事でスクエアインパクトを可能にしています。(素晴らし過ぎる現代のスイングです)
次はトップからの切り返しですが、クラブがいちばん深い処(トップオブスイング)に入る前に、下半身は左股関節方向(飛球方向)に下がりながらスライドしだし、左股関節に入る事で左足の跳ね上がりを可能にしています。左足で跳ねる事が股関節にしっかり入っている証拠なので左の壁が微動だにもしない訳です。更に左肩の引上げと右手の押込みを全て一瞬の流れの中で実行しています。ですからエネルギーロスが殆んどないので300ヤード飛ばしていたのも頷けます。
インパクトではフェース及び胸の向きもスクエア。頭の位置もアドレスからインパクトまで全く変わりません。それによりボールとの距離感が変わらないのでミート率は抜群ですし、球が曲がる要素が見つかりません。ホーガンがフックで悩んでいた事は有名な話ですが、私の推測では良い職人と良いクラブに出逢えなかったからだと考えています。
ハンチングの向きにも注目して欲しいんですが、インパクトでも右斜め前方(ボールは見ていない)を見る事で右肩が出るのを抑えスクエアインパクトに更に貢献しています。
凄いの一言。このスイングが実行出来れば、最強のゴルファーになれると思いますが…
下記にホーガンの写真をアップしています。眼の保養と酒の肴にはうってつけかと…


















